たんばらラベンダーパークから沼田駅まで再びバスで戻ります。
玉原高原はものすごい雨だったのに、麓に降りるにしたがってだんだん晴れて行くのを見ると「山の天気は移ろいやすい」と思うしかありません。
沼田駅に戻ってきました。
帰りのお座敷たんばらラベンダー号の発車まで約50分。
時間は十分あります。
沼田城跡に行くのも難しいし、とりあえず駅周辺の売店で時間を潰していました。
沼田駅には「上州沼田 真田氏の街」ということを表す幟はあったものの、駅の他にはそれを表すものはありませんでした。
沼田城は真田家の長男、真田信之の居城としても知られ、関ヶ原の合戦の際には父の真田昌幸・弟の信繁（幸村）と敵対し、その際信之の代わりに城を守っていた妻の小松姫の逸話で知られています。
現在は城の遺構もあまりないとのことで、城見学にはややハードルが高いものの、機会があれば寄りたいですね。
正直時間がだだ余りなのでどうしようかなと思っていたら、SLみなかみ号が沼田駅に到着するとのこと。
これは…見なければいけません！
というワケでホームに入り、SLみなかみ号の到着を待ちます。
沼田駅での撮影は思っていたよりも撮るスペースがあってこれは良いですね！
ついつい撮影に専念してしまいました。
そして黒煙を上げながら出発してゆくSLみなかみ号。
せっかくなのでSLみなかみ号に乗車して、途中で追いつくお座敷列車に乗り換えも考えたのですが、さすがにSLは満席で乗車は無理でした。
また機会があればSLみなかみにも乗車したいですね！
◆たんばらラベンダーパークへ鉄道ぶらり旅
→たんばらラベンダーパークへ鉄道ぶらり旅【目次】
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