冬になってご当地サイダーブームもいったん下火になったのでしょうか。
最近はあまりご当地サイダーを見かけないと思っていたら、スーパーマーケットでディスカウント価格でご当地サイダーが売られていました。
そんな時に限って飲んだことがないサイダーが!
東京都内のやや高級なスーパーマーケットで売られているようなご当地サイダーは一通り買いつくしたと思っていたけれど、まだ知らないサイダーがあると嬉しくなりますね。

今回見つけたのは2本で、まずは友桝飲料のスワンサイダー(330ml)。
スワンサイダーは友桝飲料の代表的なサイダーですが、ブログでの記載はなかったので実は飲んだことがなかったよう。
早速飲んでみました。
王冠で栓をした昔ながらのサイダー瓶で、まず栓抜きで栓を開けます。
飲んでみるとグラニュー糖を溶かし込んだ昔ながらのサイダーで、実に昔ながらのサイダーの味。
炭酸はきつめだけど思ったほど酸味がないのも特徴です。
まさに昭和のサイダーという感じでしょうか。
大変美味しいです。

続いてのサイダーは、大分県の九重町商工会が販売している「九重四季サイダー」(330ml)。
こちらのサイダーもまた王冠で栓がされています。
九重町の湧水で作ったというサイダーで、味はグラニュー糖がメイン。
そして炭酸が強いのですが、飲んでみると大変なことが…
ほとんどスワンサイダーと同じだ…
どちらも強めの炭酸、酸味は弱め、甘さ強めのサイダーで、ほとんど味の区別が難しい状態です。
どちらも同じと言われても違和感がないほどですが、製造元も違うはずなので困惑してしまいます。
もしかしたら美味しいサイダーの味を突き詰めてゆくとこの味に行き着くのかしら…
そう思ってしまったおいらでした。
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