久しぶりに池袋をぶらぶらした後、帰ろうと思った時ふと巣鴨にホワイト餃子があることを思い出しました。
昼間にラーメンを食べた後だったけれど、ホワイト餃子は食べたいと思いながら全然縁がなく…
実家近くにあったホワイト餃子は既に閉店し、野田本店に行ったときは休みだったし、上尾、久喜と時間が合わなかったり定休日だったりと、ホワイト餃子を食べたいのに何度も挫折しています。
今度こそホワイト餃子を食べてやろう、というワケで都電荒川線に乗って巣鴨まで向かいます。

庚申塚駅からすぐのところにあるホワイト餃子の姉妹店「ファイト餃子」。
たっぷりホワイト餃子を堪能しよう、そう思っていたのですが…


巣鴨のファイト餃子。

唖然なんですかこの人だかりは!

巣鴨のファイト餃子の前にはたくさんの人が。
こんなに行列ができるのはさすがホワイト餃子です。
…と思っていたら、どうやら金曜日の夜にテレビで巣鴨のファイト餃子が取り上げられたみたいで、並んでいる人の大半はテレビを見てきた人っぽいです。

唖然俺は純粋にホワイト餃子を食べたかったのに!

まさかここでもホワイト餃子の縁がないのか!
悔しいので列に並んで最後まで付き合うことにしました。
お持ち帰りカウンターから漂うホワイト餃子の香りが胃袋を刺激します。

15:00頃から並んで、店に入れたのは16:30。
約1時間半ほど並んでようやくファイト餃子の店内に入ることができました。


ファイト餃子のラーメン。

ファイト餃子はホワイト餃子を販売する姉妹店ですが、餃子の他にラーメンやチャーハンも販売しています。
ホワイト餃子とラーメン、という組み合わせは意外な組み合わせ…
せっかくなので注文してみました。

ラーメンはごく普通の中華そば。
胡椒を入れたくなるような、昭和のラーメンです。
これはこれで美味しいけれど、どちらかというとラーメンのスープと餃子が良く合う感じです。


ファイト餃子の炒飯。

続いてはファイト餃子の炒飯。
やや油っぽい感じだけど、ぱらっと仕上がった炒飯で美味。
餃子を焼きながら片手間で作るチャーハン、という感じですが意外とアリです。


ねんがんのホワイト餃子だぞー。

そして念願のホワイト餃子です!
今回は20個注文して食べてみましたが、熱々の餃子で舌を火傷しそうに…
それもそのはず、ホワイ餃子の魅力は、まずフライパンに敷き詰めた餃子を湯で蒸し、ふっくらしたところで油をたっぷりと掛けて表面を揚げます。
そのためぱりぱり、さくさくの餃子となって提供されるので本当に熱々です。
でも、ふっくらとした餃子の皮と餡がなんとも言えない美味しさで黙々と食べたくなります。

ちょっと冷めてきたぐらいが個人的には最高。
餃子の皮がパンのようで、どんどん入ります。
ラーメンと炒飯、そして餃子を堪能して2人で2,000円ぐらい。
大変リーズナブルでした。

今回行ったときは混んでいたけれど、駅からも比較的近いしまた食べたくなったら寄ってみようかしら…
そう思った餃子屋でした。

※ファイト餃子
http://white-gyouza.co.jp/
住所:東京都豊島区西巣鴨3-7-3
TEL:03-3917-6261



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