Windows8のマシンを購入して数日。
いろいろと使ってみて、意外とインターフェースが使いやすいなぁと気づく今日この頃。
しかし…

とはいえMETROは使いづらい…
Windows8の取り柄といえばMETROです。
実際に画面をタッチしたり、アイコンを選択することでソフトが立ち上がるような仕組みになっています。
これはこれで便利なのですが、METROはスマートフォンを意識した作りになっているため、Windows8専用ソフトはたいていが全画面表示のアプリに…
あれ、ブラウザを見ながらテキストエディタが使えないぞ!?
なんというか、iPadなどのタブレットを意識したOSなので、シングルタスクに逆戻りしているので、今までのWindowsのように使おうとすると戸惑います。
これは、キーボードが付いたタブレットだ!
そう思わないとやってられません。

そんな慣れないWindows8ユーザーのために「デスクトップ」機能があり、こちらでこれまでのWindowsのような動作もすることができます。
ただ、大きく違うのは左下にあったWindowsアイコンがありません。
これがないため、何かしらを行う時は右端までマウスカーソルを動かして、右側に表示されているアイコン画面を出すか、もしくはWindowsキーを押す必要があります。
Windowsキーを押すとこれまでのようなメニューではなく、再びMETROの画面に…
なんというか、Windowsキー=iPhoneの□ボタンと思ってもいいような挙動です。
そんな人にうってつけのプラグインがあると聞いて、早速導入してみました。

フリーのプラグインをインストールすることで、Windows8でもこれまで通りの動きができるようになるというプラグイン、「Classic Shell」をインストールしてみました。
公式は英語版ですが、それを日本語版に変換し配布している方がいるのでその方のものを使わせていただきました。
【フリーウェア】Windows8にスタートボタンを付ける「Classic Shell 3.6.5J」
http://www.dnki.co.jp/content/view/145/1/
早速手順通りインストールするとこの通り。
左下にWindowsボタンっぽいものができました。
これをクリックしたり、Windowsキーを押してみると…

うわーい!
これでいつも通りのWindowsに早変わり。
もちろんキー設定で、たとえばWindowsキー+ShiftキーでMETROが立ち上がるような設定も可能。
いろいろとカスタマイズができるのがいいですね。
確かに便利だけど、Windows8の真骨頂はやっぱりタブレットPCでWindowsソフトが動くというところなのかな…
まだまだ未知数ですが、タッチパネル機能がないマシンの場合は、これまでのWindows形式にした方がはるかに使いやすい感じですね。
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