3/16からの東急東横線渋谷駅地下化を受けて、乗り納めと撮影納めを兼ねて渋谷にやってきました。
実は通勤でほぼ毎日渋谷に来ているのですが、東横線は利用することが少ないので「いつか撮れる」と思っていたら最後までずるずるといってしまいそうで、意を決して撮影することにしました。


東急電鉄渋谷駅。

東急電鉄渋谷駅の現駅舎および東急百貨店東館は3/15をもって閉館となります。
跡地にはJR埼京線ホームが来るとのことですが、工事完了予定は2025年頃とのこと。
まだまだ遠い未来の話ですね。
とはいえこの賑わっている光景もあと1か月ちょっとと考えると撮っておきたいです。


地上ホームも3/15まで。

渋谷駅近く歩道橋からは東横線地上ホームがはっきりと見ることができます。
独特のアーチ状の壁の切込みデザインがいいですね。
AKB48の広告で3/15を迎えるのか、違う広告になるのか、個人的には楽しみです。


たくさんの人が利用してます。

東横線渋谷駅の現駅舎は日本では数が少なくなった頭端式ホームを持つ駅舎です。
頭端式ホームとは同一平面上に2本以上のプラットフォームがあるホームのことで、メリットとしては乗車専用ホーム、降車専用ホームが設置しやすいこと、バリアフリーに優れていることなどがありますが、終点駅以外で設置する場合はスイッチバックが必須となること、ホームが横に広がりやすいなどの欠点があるとのこと。
日本では頭端式ホームの運用は終点以外では難しいですが、それでも頭端式ホームはやはり美しい…というワケで失われるとなるとどうしても名残惜しくなります。


東急東横線渋谷駅駅名標。

早速東急電鉄渋谷駅に入って撮影していると、おいら以外にも鉄道ファンと思われる人がちらほらと撮影しているのが見えました。
やはり3/15まであと1か月と考えると、この3連休に撮っておこう、と考える人は少なくなかったようです。
電車までは撮影しなくても、駅名標を携帯電話で撮影している人もちらほらといました。

あらかた撮影したので、渋谷駅から東横線に乗って移動します。
東横線関連で撮りたい電車とついでの予定があるので、それを撮影するべく綱島駅に向かいます!

◆関連日記
東急東横線渋谷駅地上ホームももうすぐ見納め。


◆東横線渋谷駅地上ホーム見納めぶらり旅
東横線渋谷駅地上ホーム見納めぶらり旅【目次】



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