かなまら祭りは10時近くになると、どんどん人が増えてきました。
今年は爆弾低気圧のせいで開催が危ぶまれるとも話があったのに、当日が晴れだと来る人も増えるのか、それともインターネットで話題の祭りでもあるのでどんどん人が集まったのか…
例年よりも速いペースで人が増えていました。
今年の大きな目玉はなんといっても、神社境内で行われていたお囃子が今年できたばかりの櫓で行われるようになったこと。
この場所はずっと屋台があったり、櫓の下にある奉納金の貼り出しをするボードが建てられていましたが、ここにお囃子が来ることでスペースの効率化を実現するとともに音楽が会場全体に聞こえるという改善がなされていました。
これはびっくりでした。
今年は毎年ちらっとしか見れずじまいの御火取祭のいい場所が取れたので、せっかくなので全部見てみました。
御火取祭の担当の宮司が代替わりしたとかで今年から変わったのか、ものすごく不慣れな感じだったのが印象的です。
御火取祭をじっくりと見ると、その次にある巫女舞がいい場所で見れなくなってしまうので途中退席しようか迷いましたが、お祓いもやっていただけるということだったので最後まで混ざってしまいました。
巫女舞を諦めて、大根削りを見てきました。
こちらの方もだいぶ進んでいてもうそろそろ終わりそう。
毎年女性が大根を削っているのですが、いろんな形の男性器があってけしからんです。
なんだかんだで時間はそろそろ11時。
気が付けば金山神社の中は人でいっぱいで、もう人ごみの中をスムーズに進むのは難しい状態になっていました。
密集度で言えば朝の通勤ラッシュぐらいというか…もはや金山神社に人が入りきらない、そんな状態でした。
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※若宮八幡宮
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