マーメイドラグーンに続いて、アラビアンコーストにやってきました。
完全にアラビア風の雰囲気を出しています。
広場に行くとバザーのような、そんな雰囲気を出していました。
キャラバンカルーセルという大型メリーゴーランドがあり、その前あたりでショーが行われる様子。
せっかくなので見てゆこうと思ったのですが、ショー開催は40分後ということでいったん離れることに。
そしてキャラバンカルーセルも待ち時間30分ということで、こちらも諦めてぶらぶら散策します。
アラビアンコーストは東京ディズニーシーの入口から一番遠いからなのか、人の量は少な目の印象がありました。
そのためか、裏通りになると誰も人がいない時もあって、こんな感じで無人の写真を撮ることもできました。
本当にアラビア世界にいるんじゃないかと錯覚するような出来のよさで、改めて驚かされます。
せっかくなのでアトラクションも見て行こう、というワケで「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に行ってみました。
待ち時間は驚きの５分。
あかり姉さんも見たことがないということだったので早速入ってみました。
内容は東京ディズニーランドで言う「カリブの海賊」みたいなアトラクション。
おいらもあかり姉さんもシンドバッドの冒険はもちろん、原典となった千夜一夜物語も詳しく知っているワケではないので、そういうものなのかなー、と思いながら見ていたワケですが、この「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」、シンドバッドの冒険をわかりやすくミュージカル風に仕立てたものですが、話は分かりやすいのだけどヤマがない。
そして各ストーリーの成功体験しか語られないから、何をやっても成功するシンドバッドという印象しか残らず、はっきり言うならばつまらない。
でも、技術がすごいのはわかるので、あの仕掛けはどうなっているんだろう…とか全然関係ないところに注目してしまいました。
確かに待ち時間なしでもありうるか…
そう感じる、自己満足的アトラクションだったかもしれません。
なんだかモヤモヤしていたので、隣にある「ジャスミンのフライングカーペット」でちょっと気分転換。
魔法のじゅうたんのような乗り物に乗って、回転しながら上昇したり下降したり…
思っていたよりも激しく、楽しいと怖いのギリギリをせめぎ合っていた感じでした。
一通り見たところで先ほどのショーを見に行こうか回ったけれど、結局行かずにまだ寄っていない、ロストリバーデルタにようやく向かいます！
◆ノープランで東京ディズニーシーぶらり旅
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