唖然ネギの本場でネギを食べたい!

そもそもの始まりは、あかり姉さんのこの言葉から始まりました。

そもそもネギの本場ってどこだろう…
とりあえず浮かぶのは、下仁田ねぎ(群馬県)か深谷ねぎ(埼玉県)か九条ねぎ(京都府)でしょうか。
ちなみに「日本三大ねぎ」とは下仁田ねぎ(群馬県)、博多万能ねぎ(福岡県)、岩津ねぎ(兵庫県)を指すそうです。
さすがに博多も兵庫も京都もすぐに行くのは無理なので、下仁田か深谷が現実的なところです。

ちょうど親戚が帰宅するということで、途中の下仁田まで乗せてもらって、そこでネギを堪能したところで上信電鉄で帰る。
そんな強引なプランが急遽できたところで、早速出かけることにしました。


関越自動車道三芳PA。

行きは車に乗せてもらって、関越自動車道を経由し、上信越自動車道の下仁田ICまで向かいます。
途中三芳PAで休憩したりとなんだかんだでまったりムードでしたが、予定通り下仁田ICに到着しました。

とりあえず道の駅に行けばネギぐらい売ってるだろう、そう思って高速道路からも近い道の駅に向かいます。
群馬県下仁田町は、本当にねぎの町。
道の駅に向かう途中にも「ネギ直売の店」という看板やネギ畑をいくつか見かけたので期待が高まります。
まずはそれらをスルーして道の駅しもにたに到着しました。


道の駅しもにた。

道の駅しもにたは円形状の建物で、真ん中は広場に、その広場を知り囲むように店が点在していました。
まずは名物の朝どれ野菜の店に向かってみましょう。


道の駅しもにたの顔ハメ。

…とその前に、こんな顔ハメがあったので早速楽しんでみました。
下仁田町は下仁田ねぎの他こんにゃくも有名なのだそうで…
早速なので記念撮影などをしていました。


産直野菜。

さて、メインの朝どれ野菜コーナーです。
ここに来たら間違いなく下仁田ネギが買える!
そう思っていたのですが、直売所に行ってもネギの姿はなし。
あるのは他の野菜かこんにゃくだけです。

唖然もしや…売り切れ!?

まさか朝から下仁田ネギが売り切れる!?
正直なところ面倒くさいので諦めようと思ったら、あかり姉さんはまだ諦めきれないよう。
そのため他の店に行ってみよう、ということで道の駅近くの産直センターに行ってみました。


JA農産物直売所。

道の駅しもにたからすぐのところにあるJA農産物直売所。
こちらでも探してみましたが、ひょろひょろのネギがあるだけで下仁田ねぎはありません。
仕方がないので店員さんに聞いてみると「ネギは冬の野菜だから今は置いてないよ」とのこと。

唖然なんてこった…

ネギはないのにわざわざ下仁田まで来てしまったというなんという無駄足…
もっとちゃんと調べておくべきでした。

※道の駅しもにた
http://www.town.shimonita.lg.jp/shoko-kanko/m03/m04/04.html
住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字馬山3766-11
TEL:0274-82-5858


◆ネギを求めて下仁田ぶらり旅
ネギを求めて下仁田ぶらり旅【目次】



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