上信電鉄は約30分～１時間に１度程度、電車が発車するのですが、電車の発車時間以外は改札内には気軽に入れません。
発車10分前になって、ようやくホームに入れる時間になったので、早速電車に乗ります。
今回乗車するのはどの電車かしら…と思っていたら、赤色の6000系電車のよう。
あかり姉さんもおいらも、電車の写真を撮っていました。
電車はワンマン電車のため、２両編成でも基本的に後ろの車両のドアは主要駅を除いて開くことはありません。
そのため、乗客は皆前側の車両に移動し、後ろの車両にはおいら達ぐらい…
というワケでほぼ貸し切り状態を楽しむことができました。
電車が走り出し、車窓を楽しみながらの旅が始まります。
今回は最後尾席を取ることができたので、ゆったりと景色を眺めることができました。
単線を走る上信電鉄。
下仁田駅を出たときはかなり山の中でしたが、だんだん街中を走るようになり、住宅と田畑が広がる中を走るのどかな路線です。
下仁田から高崎までを約１時間。
思っていたよりもゆっくりと走る電車のようです。
「揺れる電車」と言われていたけれど、そこまでの揺れもなく。
気が付いたら高崎駅に到着しました。
群馬県はたびたび旅行しているけれど、私鉄はまだ探検し甲斐がありますね！
そう感じたおいらでした。
◆ネギを求めて下仁田ぶらり旅
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