上信電鉄に乗って、高崎駅に到着しました。
さて、ここからは青春18きっぷの余りを使ってどこかに向かいます。


JR高崎駅。

高崎駅は交通の要衝なので、いろんな選択肢があります。
普通に帰るなら高崎線で。横川方面の信越本線もあるし、高麗川、八王子方面の八高線もある。
さらには新前橋まで出て両毛線という選択肢もあって選り取りみどりなのですが、あかり姉さんの選んだ答えは…

唖然深谷ネギ! 深谷駅に行きたい!

ああそういえば深谷ネギというものもあったね…
というワケで高崎線で深谷駅を目指します。

深谷市といえば、深谷ネギで町おこしをしている自治体で、確かゆるキャラもネギのキャラクターだったはず。
そんなことを思いながら、深谷駅に到着しました。


なんだこの建物は。

唖然なんだこの駅舎は!

深谷駅に到着して気が付くことは、この独特のフォルムの駅舎です。
東京駅とそっくりな駅舎に、深谷名産深谷ネギのテーマ「おねぎのマーチ」の発車メロディ。
なんともアンバランスな感じがします。


JR深谷駅。

深谷駅は東京駅にそっくり…
それもそのはず、東京駅に似せて作った駅舎だからです。
ではなぜ東京駅に似せているかというと、東京駅丸の内駅舎の代名詞となっている赤レンガは、深谷市の日本煉瓦製造という会社で作られているということから、だそうです。

それはそうと深谷ネギはないのかとちょっと駅周辺をうろついてみたけれど、ネギの気配は一切なし。
季節が冬だからとかそういう以前の問題のようで、深谷ネギを買うなら道の駅「おかべ」または道の駅「はなぞの」まで行く必要があるようです。

唖然もはや電車でネギを買える時代ではないのか…

結局降りるだけになってしまった深谷駅。
では、駅スタンプは深谷ネギが…と淡い期待を持っていましたが、描かれていたのは渋沢栄一でした。
ぎゃふん。

◆ネギを求めて下仁田ぶらり旅
ネギを求めて下仁田ぶらり旅【目次】



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