今回紹介するのは大阪のご当地サイダー、大川食品工業の「大阪サイダー」と「大阪プロレスラムネ」です。

まずは大川食品工業の大阪サイダー(330ml・180円)。
昔ながらの大阪サイダーが一度途絶え、それを2006年に大川食品工業が復刻させたサイダーです。
ブログの過去記事を見ていると、以前に飲んだことがありましたが、その時と違うのは瓶の封が王冠からキャップに変わったこと。
ご当地サイダーも王冠を使わないものに少しづつ移行していると改めて感じます。
飲んだ印象は、炭酸が強めの昔ながらのサイダー。
それでいて甘味もしっかりと主張していて、後味にソーダの爽快感がやってきます。
これぞサイダー、という黄銅のサイダーで好感が持てるサイダーですね。

続いては同じく大川食品工業の「大阪プロレスラムネ」(200ml・150円)。
漫画「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんのイラストパッケージの大阪プロレスラムネ。
おおかたの予想では大阪サイダーと同じ味だとたかをくくっていました。
しかし…
なんだこの味…
サイダーの炭酸はふつう、甘味もあるのですが、飲んだ後の後味がなんというか渋味というかえぐ味がある感じです。
人工甘味料のせいなのでしょうか、後味が非常によくないのが気になります。
大阪サイダーと大阪プロレスラムネの味が全然別物だったことにも驚きますが、それ以上に後味が良くないので個人的には微妙なサイダーでした。
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◆関連日記
→大阪のご当地サイダー「大阪サイダー」
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