鋸山の地獄めぐりを観光した後は、せっかくなので日本寺の大仏や観音像を見て回ろう…
というワケで散策開始しました。
基本的に鋸山を下るだけ、のはずなのですが、階段の量が半端じゃありません。

唖然なんでしょう、この階段の量は…

歩いても歩いても階段の道。
しかも下ったり上がったりとかなり距離があります。
そうなるとだんだん疲れてきます。


西国観音。

中腹のあたりにある西国観音像。
この他、五百羅漢像で彫られている石仏はみな上総国望陀郡桜井村の石工大野甚五郎という人が21年もの歳月を掛けて彫ったものだそうです。
ありがたい観音像を見て癒されるのでしょう。
でも現実は過酷でした。

地獄のぞきから日本寺まではもう何段の階段があったのか…
おそらく1,000段はあるんじゃないかとおもうぐらいの階段の量。
ずっと歩いているとさすがに疲れます。
同行者のペースについてゆくのに大変だったこともありますが、日頃の運動不足もあってか、足ががくがくでした。


日本寺大仏。

やっとのことで日本寺大仏に到着しました。
石壁を削って作った大仏で、石でできた大仏では日本最大の大きさなのだとか。
「いい旅夢気分」などでも紹介されていたこの大仏を見れたのは良かったけれど、完全に疲労困憊で感動もあまりない状態に…
それだけ疲れ切ってしまいました。

そして帰りは下ってきた階段を延々と上ることに…
これはこれで地獄でした。
ここは若いときにしか来れないなぁ…
そう感じたおいらでした。

◆東京湾一周 鉄道と山と海の旅
東京湾一周 鉄道と山と海の旅【目次】



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