ちょっと小休止したところで、次なるサイダーにチャレンジします。


じゃばらサイダー。

次なるサイダーは「紀州・熊野 じゃばらサイダー」(200ml・300円)。
日本唯一の飛び地の村、和歌山県北山村で作られている「じゃばら」という果物。
ゆずやすだちのような、柑橘系の果物です。
それをサイダーにしたのが、熊野鼓動という会社でした。
八咫烏をパッケージに描くとはなかなか挑戦的です。

どんなサイダーなのだろう、と思って飲んでみると、じゃばら独特の匂いなのか、それとも甜菜の香りなのか不思議な香りが…
そして味は柑橘系なんだけど不思議な味…

唖然なんだこれは…

柚子ともすだちとも違ったような味。
もしかしたらいろんな香料のせいなのでしょうか、ただの柑橘系サイダーとは違った味です。
中にはゴム臭いとかいう人も…

花粉症予防にも効くというじゃばら。
この地域では「邪を払う果物」と言われているだけの酸味はある気がします。


わかやまサイダー。

続いては「わかやまサイダー」(250ml・390円)。
観音山フルーツガーデンというところが発売してます。
和歌山県はフルーツの生産が豊富、ということで、いろんなフルーツ…レモン、みかん、桃、柿、いちじく、梅、はっさく、みかんはちみつの果汁を12%含んだサイダーです。
すべて和歌山県産のフルーツやはちみつを使ったサイダー。
はたしてどんな味なんだろう、と飲んでみると…

唖然味がまとまっていない…

初めに柑橘系の酸味が来たと思ったら、はちみつの甘さ、そして後味は梅…というよくわからない味。
次に飲んでみると、柿酢っぽい、それともはっさくっぽい後味になったりと安定しません。
でも後味は意外と残らず、面白いぐらいさっぱりしています。

唖然これは味わずにさっと飲むものかしら…

そう感じるぐらい不思議な味のサイダーでした。
値段が張るだけはあるサイダーでした。

◆関連日記
第2回我が家でご当地サイダー飲み会。

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