稚内駅周辺を散策したところで、稚内市に２つある岬の１つ、ノシャップ岬に向かいます。
稚内といえば宗谷岬が有名ですが、もう１つある岬がノシャップ岬。
漢字で書くと「野寒布岬」と書きます。
ちなみに根室にある納沙布岬は「ノサップ岬」なので微妙に違います。
稚内駅からノシャップ岬までは車で約10分程度の距離です。
今日は天気予報では午後から雨ということもあり、急ぎ目に移動します。
ノシャップ岬にある稚内灯台近くの駐車場に停車して、ノシャップ岬を散策します。
この稚内灯台は塔高43mで北海道で最も高く、全国でも第２位という高さだそうですが、観光用灯台ではないので中に入ることはできません。
稚内灯台からちょっと歩くとノシャップ岬とノシャップ寒流水族館があります。
水族館はまだ営業している時間ではなかったので、ノシャップ岬を堪能します。
時計が付いたイルカのモニュメントがあるノシャップ岬。
こんな時間にもかかわらず、観光客がちらほらといて記念撮影を撮ったり撮られたりしていました。
天気はギリギリ雨が降るか降らないかという感じということもあり、ノシャップ岬から対岸の利尻島、礼文島、さらには樺太を見ることはできませんでした。
そしてびっくりするほどの強い風。
ちょっと油断すると吹き飛ばされてしまいそうな海風吹き荒れるノシャップ岬。
来ることができて本当に良かったです！
◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
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