宗谷岬を過ぎると、あとはひたすら南下するだけのドライブです。
ここからは国道238号にはオホーツクラインという愛称が付いているので、オホーツクラインに沿ってひたすら進みます。
本日の目的地は網走。
宗谷岬から網走まで約300kmという距離ですが、今日はこの距離を走ります！
まずはこの看板にある通り、浜頓別でいったん休憩をするつもりでした。
北海道は実にいい感じの景色が広がります。
昨日と同様、左側に海が広がり、右側には山や草原が広がります。
日本海オロロンラインと異なるのは、こちらの方がトンネルが少ないことでしょうか。
わりと海岸沿いや草原の中を走るルートが多いです。
日本海側よりもオホーツク海側のほうが海が穏やかなのかもしれないですね。
稚内市を抜け、猿払村に入ったあたりで国鉄天北線の旧線と並走する…ということだったのですが、実際には国道238号線よりも国鉄天北線のほうが内陸部を走っていたようで、旧道の道道を走らないと国鉄天北線の遺構は見れないようでした。
それに気づかずそのまま走っていると、国道沿いにいくつかの牧場が…
ウシダーーーー！！！
思わず「塊魂」の王様ばりに叫んでしまったけれど、牧場がたくさん並んでいます。
個人の牧場やら村営の牧場までいろいろ。
つい車から牛を撮影したくなるほどでした。
さらに走っていると、突然謎の風車が現れました。
これは気になる…と寄り道してみると道の駅さるふつ公園の風雪の塔と呼ばれる風車のようです。
隣には農業資料館もありましたが、残念ながら開館時間ではなく、入ることはできませんでした。
道の駅さるふつ公園で一休み。
道の駅管理棟、レストラン棟、風雪の塔、農業資料館と建物がばらばらになっていてとても広い駐車場が印象的でした。
ちょっと休んで、さらに先の浜頓別、そして興部を目指します。
◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
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