３日目の朝は網走駅からスタートします。
ちょうどホテルが網走駅前ということもありますが、ホテルの駐車場が網走駅横だったので、車に乗る前にまずは駅を散策します。
網走駅は煉瓦の壁の土台の上に駅舎がある作りになっていますが、この煉瓦の壁と木に「網走駅」と書いているのはやっぱり網走監獄をイメージしているのでしょうか。
そう感じさせるデザインです。
網走駅前には先住民族モヨロ人の銅像が建てられていました。
モヨロ人とは網走周辺で暮らしていた民族のことで、アイヌ人ともまた違った文化を持っていたのだとか。
「モヨロ」というのもアイヌ語で「入江」という意味だそうです。
さて、網走駅は開駅100周年なのだそうですが、実際には1912年開駅のため今年で101年になります。
しかし、10月5日が開駅記念日なのでまだぎりぎり100年ということなのでしょうか。
網走駅の内部はちょっと古めかしい雰囲気がありますが利用者は結構いました。
鉄道はやはり人がたくさん乗ってなんぼ。
北のターミナル駅として頑張ってほしいものです。
また今度、電車に乗ってきたいなぁ…
そう思ったおいらでした。
◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
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