知床斜里駅までやってきたので、今回の旅行予定で東に向かうのはここまで。
ここから先はひたすら西に戻ります。
ただ、ちょっと寄りたいところがあったので寄ってみました。


南斜里駅。

釧網本線南斜里駅。
ホームしかないさびれた駅です。
本当は隣の中斜里駅に寄った方が駐車場もあったので良かったのですが大差ありません。


南斜里駅駅名標。

とはいえ南斜里駅は普通列車すら通過するほどの秘境駅。
そんな駅に何が用があるのか…というと、ここから先の道路に今回の観光ポイントがあります。
ここでおいらとあかり姉さんが運転を交代して、先に進みます。


国道334号。

南斜里駅を北方向に出てすぐ左折したところから始まる国道334号線。
ここから約17kmほど、ずっと直線でしかも信号がない道路が続きます。
直線日本一の国道といえば、正確には国道12号の美唄市~滝川市の29.2kmが日本最長です。
しかし上記の路線はバイパス道で車どおりが多く、かつ信号も多いということで爽快感はないという話…

せっかくだから信号が一切ない直線道路をずっと走りたい!というワケで国道334号に目を付けました。
この道路を走ります!


笑っちゃうぐらい真っ直ぐな道路。

多少のアップダウンはあるものの、丘を越えても越えてもまっすぐな道。
この写真の後ろの方にぼやけて見える山への道。
これも直線道路で続いています。

追い越し禁止の1本道ではあるけれど、ひたすら真っ直ぐな道はまさに開放的。
走っていても、車窓を眺めるだけでも感動的です。
約20分の直線ドライブを楽しんだ後、国道391号線で南下、弟子屈を目指します。

◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
秋の北海道・道北道東ドライブの旅【目次】



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