今回は広島県の物産館で購入したサイダーを飲んでみます。

まずは「瀬戸内レモンラムネ」(200ml・135円)。
齋藤飲料から発売している瓶ラムネです。
広島県の面白いサイダーは齋藤飲料が絡んでいることが多いので一大メーカーなのかもしれません。
広島県産のレモン果汁を1%程度使用しているサイダー。
早速飲んでみました。
酸っぱ! 超酸っぱ!
なんというかレモンの果汁の味がダイレクトに来る感じのサイダーです。
後味もしっかりとレモンで、本当に果汁1%なのかと驚きたくなります。
レモンの酸味と炭酸、あとちょっと甘みがある感じで、これは結構キツいかも。
C1000タケダっぽいけれど、もっとレモンそのものの感じがするサイダーでした。

続いては「せとうち旅情 レモン&はっさくサイダー」(250ml・189円)。
製造元は宝積飲料です。
広島産レモンとはっさくの果汁を10%程度使用し、また伯方の塩を使用しているとか。
こちらのサイダー、正直なところ先ほど飲んだ瀬戸内レモンラムネや過去に飲んだわかやまサイダーの味を思い出してしまいました。
レモンやはっさくのご当地サイダーは危険…
正直ハズレが多かったので、このサイダーもおそらくクエン酸たっぷりで酸っぱいんだろうなぁ…
そう思いながら飲んでみました。
すると…
あら、美味しい。
予想していた刺激的な酸味はなく、適度に酸味が抑えられています。
そして甘味も香りちゃんとあり、非常に飲みやすいです。
はっさくの甘味が効いていて、そして塩がほんのりと入ることでレモンの酸味をうまく抑えているような印象を受けます。
これは意外と美味しいかも。
正直なところ期待していなかったので、いい意味で裏切られました。
◆関連日記
→和歌山県のサイダー、じゃばらサイダーとわかやまサイダー。
→カープチャイダーと広島レモンサイダー。
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