高田駅から2駅、直江津駅に到着しました。
直江津駅はよく特急はくたかに乗車するときに停車するものの、下車したことはありません。
今回時間があったのでちょっと下車してみました。


JR直江津駅駅舎。

直江津駅の駅舎は白くて大きな駅舎です。
駅前はどんな感じかな…と思ったら建物がちらほらと、あまり大きな感じの町ではありません。
駅前では弁当を売っているホテルか旅館が目立ちましたが、この暑い中弁当を売っているのも大変そうです。

直江津駅からすぐのところに佐渡汽船の乗り場があるようで、佐渡島方面にはここからフェリーに乗るんですね。
また今度、観光の選択肢にしたいところです。

ぶらぶら見たところで、特急はくたかで帰るかそれとも鈍行でのんびり帰るか…
と考えていると、ふと今まで気になっていた特急電車、特急北越に乗って帰ります。


特急北越 国鉄485系電車R編成。

特急北越は先ほど乗車した妙高号のような国鉄183系電車かと思っていたら、なんと津軽海峡線を走る特急白鳥のような国鉄485系電車R編成がやってきました。
ムーンライト信州や妙高号のような車両を覚悟していたので、思っていたよりもきれいな車両でびっくりでしたが、あかり姉さんは古い電車に乗りたがっていたようでちょっとがっかりのようでした。

特急北越は特急はくたかと比べると停車駅が多く、特急でものんびりとした印象を受けます。
かつての特急雷鳥と特急サンダーバードの違いを思い出します。

そんなことを思いながら、電車は目的地に到着しました。

◆信越本線ぶらり旅
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