南会津の紅葉観光もあらかた終わり、昨日走った道を戻って次は塩原温泉郷に向かいます。
昨日は夜になってしまったため気づかなかったけれど、栃木県から福島県の県境区間は、国道121号、国道352号、国道400号が重複している国道重複区間のようです。
国道マークが３つ並ぶのも珍しく、だんご３兄弟っぽくなっています。
ところで、国道121号線沿いに秘境駅・男鹿高原駅行きの入り口があったので行ってみようと思ったのですが…
そんなことより温泉だろ！
あかり姉さんが温泉に飢えているようでお怒りのよう。
そのためわき目も振らず塩原温泉郷方面に向かいます。
野岩鉄道上三依塩原温泉口駅付近から国道400号線に沿って塩原温泉郷に向かいます。
このあたりはバイパスができたばかりなのか、レンタカーのカーナビが対応していないルートをひたすら爆走していました。
たとえばこの写真のまっすぐの道がなく、左に曲がる道が旧道だったようです。
塩原温泉郷の紅葉はまさに見ごろ！
赤、黄色、緑が混ざってとても綺麗な色合いを見せていました。
そして気になるのは、塩原温泉郷に入るといたるところで大根が縛られていました。
これから冬にかけて凍み大根にでもするのでしょうか、と思っていたら「大根ぶらさげ祭り」という祭りの一環なのだとか。
この吊るされている塩原高原大根をこの後漬物にし、冬に食べるのだそうです。
那須塩原市の無料駐車場に駐車をして、さて塩原温泉郷を散策します。
せっかくなので誰でも入れる温泉に入りたいよね…ということで日帰り温泉の場所をチェックして移動します。
温泉街の街並みは意外と昭和のたたずまい。
古き良き温泉が多そうですね。
塩原温泉郷は市内を流れる箒川という川沿いに温泉街が立ち並んでいます。
紅葉と温泉街と、これはいい感じで日帰り入浴というのが勿体ないぐらい。
河原で立っているとだんだん寒くなってきたので温泉に急ぎます。
いくつか日帰り温泉をチェックしていたけれど、ちょうどホテル内に橋がある、ホテルニュー塩原も日帰り湯をやっているそう。
せっかくなのでここの温泉に入ってみよう…
というワケで早速向かってみました。
◆秋の紅葉・南会津の旅
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