七尾線をずっと北上して終点の駅、和倉温泉駅に到着しました。
和倉温泉駅は何度か来ていますが、ここに来るといつも「痕（きずあと）」というゲームの聖地なんだよなぁ、と思い出すのですが、そういえばそのゲームも20年近く前のゲームであることに気付いて、かなり年を取ってしまったんだなぁ、と感じさせられます。
さて、駅からちょっと離れたところにありますが、和倉温泉に向かいます！！
和倉温泉の中心部には「総湯」という公共温泉施設があって、その前には「わくたまくん」というゆるキャラの像が建てられていました。
ちなみに和倉温泉の温泉は飲める温泉、ということなのでさっそく飲んでみると…
めちゃくちゃしょっぱいじゃないか…
なんというか、海水を温めて濃くなった塩水を飲んでいるかのよう。
飲用できるとはいえ、これを柄杓１杯分を飲み切るのは至難の業。
結局残して捨ててしまいました。
和倉温泉の総湯は近年建て替えられたのか、とても綺麗な建物になっていました。
内部は公衆浴場になっていたり、物販コーナーがあったり、また無料で休める休憩所になっていました。
休憩所は畳敷きの部屋を自由に使えるとあってここでかなりのびのびできます。
温泉セットを持ってくれば良かったなぁ…
せっかくなので温泉に入ればよかった…と後悔しきり。
結局足湯と手湯だけになってしまいました。
和倉温泉にある最高級旅館と言えば加賀屋です。
先ほど触れた「痕（きずあと）」というゲームでは「鶴来屋」という名前で登場したりと、これはこれで聖地巡礼コースになりそうなところですが、かなりお高い旅館なのでおいそれと宿泊できません。
おいらも２度ぐらい、子供の頃に入った程度なのでまた改めて宿泊してみたいなぁ、と思うところです。
あかり姉さんが猛烈に「温泉卵を食べたい！」とアピールしたので温泉卵をいただきました。
温泉が塩味なので卵にも染みているかなとか思ったけれどそんなことはなく、普通にとろっとした温泉卵。
売られていたものは冷たくなっていて、温泉からの上げたてではなかったけれどこれはこれで美味しゅうございました。
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