先日、バス停の近くにある空き地で小学生ぐらいの子供が3人ほど、何やら騒いでるなぁ、と思っていたらなんと秘密基地を作っているようでした。

唖然秘密基地…これは心が揺さぶられる!

とはいえ子供の楽しみを邪魔してはいけない…
一度はスルーして見なかったことにしたけれど、やっぱり気になってしまいます。
というワケで、後日朝早く起きてこっそり秘密基地を覗きに行ってきました。


子供の秘密基地!!

空き地にこっそりと作られていた、子供の秘密基地!
木が何本も生えている中、わかりにくいところに作られていたのでこれはわくわくします。
竹の棒を倒して屋根っぽいものを作り、地面に突き刺した謎の棒2本があり、使い古しの蛍光灯がひときわ目立つ、耐水性のある箱まで用意されたわりと小学生好みの本格的な秘密基地です。

唖然これは…すごい!!

おいらは子供の頃にこういう秘密基地を作ったことはなかったけれど、漫画やアニメでは時折登場する秘密基地。
中二病ならぬ、小四病(小二病とも)の心が疼きます。


台車に箱にフライパンに…いろいろと揃ってる。

覗いてみると、引っ越し業者の耐水性のボックスをはじめ、台車、木の板、平らな石、フライパン、扇風機のカバー、円型蛍光灯…
わりと装備は充実しています。
扇風機の蓋とか台車とか、そういえば先日燃えないごみとして捨てられていたけれど、回収されなかった奴でしょうか、通勤時に通っていたゴミ捨て場で見かけた覚えがあります。
とはいえ竹の棒とか平らな石とか、なかなか手に入りにくいものも入手していて子供たちのレベルの高さがうかがえます。


わりとカオスなのが子供らしいのか。

もっとじっくり見ていたいけれど、この秘密基地の所有者の子供に見つかっては元も子もない…
なので写真をささっと撮って、秘密基地を後にしました。
せっかくの秘密基地なのでどこまで育つのか、個人的に楽しみであります。



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