秩父鉄道秩父駅に戻ってきました。
次なる「あの花」聖地巡礼のために移動しましょう。


秩父神社。

次なる目的地を定林寺にしてみたのですが、場所が先ほど行った武甲正宗の裏のほうとのこと。
また同じ道を行くのもどうかなぁ、ということであかり姉さんが反対。
というワケで秩父神社に行くことにしました。

秩父神社は秩父地方の総鎮守ともいえる由緒ある神社で、古墳時代以前に知々夫国造(ちちぶのくにのみやつこ)という人物が八意思兼命(オモイカネ)を祀ったことに由来するとのことです。


竹でハートを作ってる。

秩父神社は縁結びの神社だっけ、と思ってしまったのがこちらの竹でできたハート形のおみくじ結び所です。
八意思兼命(オモイカネ)は政治や学問の神として知られているだけに、これはなんだか驚きです。
もしかしたらハートではない違うものを表していたのかもしれませんが、インパクトがありました。


秩父神社社殿。

秩父神社を参拝して、ぶらぶらと散策します。
秩父神社では水占みくじというおみくじを水につけて占うおみくじがあるのですが、せっかくなのでやろうと思ったら2人揃って100円玉がなかったという…
仕方がないので今回は諦めました。
ところで、こちらも「あの花」で登場した場所のはずですが、鳥居横の入口ぐらいだったでしょうか。
あまり記憶がありませんでした。


痛絵馬もちらほら。

アニメの聖地あるところ痛絵馬あり、ということでご多聞に漏れず秩父神社も痛絵馬が多いだろう、と思ってみたらそんなことはなく、たくさんある絵馬のうちほんの数枚にイラストありの絵馬がある程度でした。
でも描かれているのはやっぱり「あの花」。
時々東方Projectのキャラクターを描いた絵馬もありましたが、それはそれ、ということでしょうか。


「あの花」オブジェ。

秩父神社を出てすぐのところに、地元有志が作った「あの花」オブジェがありました。
ソーラーパネルがついていて、夜になると光るのでしょうか。
花火や秩父夜祭をイメージしたもののようです。


「あの花」にも登場した八幡屋本店。

また、「あの花」アニメ本編でも登場した八幡屋本店もありました。
店の前には「あの花」デザインの自動販売機に、アニメの登場シーンの看板もありました。
こちらの名物は和菓子ですが、「あの花」コラボ商品として「めんまの蒸しパン」と「あなるのゼリー」を販売していますがどちらも売り切れだったよう。
残念無念です。


「あの花」蒸しパン。

「めんまの蒸しパン」は製造したものを他の店でも販売していて、蒸しパンが売られているところではほぼ必ずめんまとじんたんのイラストもありました。
ちなみにラス1の蒸しパンですが、撮影している時に他の人に買われてしまって今回はゲットできずじまいでした…。

なにげに秩父はいろいろと「あの花」が根付いているんだなぁ、と感じました。

◆「あの花」探しに秩父ぶらり旅
「あの花」探しに秩父ぶらり旅【目次】

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