旧秩父橋近くにあるバス停からバスに乗って帰ろうというワケでバス停に行ってみました。
すると、気になる表示を見つけました。


秩父巡礼バス。

唖然秩父巡礼バス…だと…

これは面白いバス!
2月からスタートしたコミュニティバスだそうで、土日祝日のみ、1時間に1本走っているようなので、これは乗るべきでしょう。


レトロな感じの秩父巡礼バス。

時間よりちょっと遅れましたが、やってきたのはレトロな感じのバス。
これが秩父巡礼バスのようです。
運行ルートは西武秩父駅~秩父鉄道秩父駅~秩父市街~旧秩父橋~丘の上~秩父鉄道秩父駅~西武秩父駅と巡回するバスで、料金は一律200円の先払いとのこと。
ちなみに秩父橋から通常の路線バスだと秩父駅まで170円、西武秩父駅までは190円で、ちょっとだけ高いです。


「あの花」仕様の内装。

しかし、車内はとにかく「あの花」仕様。
アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の主要メンバー、超平和バスターズの6名のイラストが車内に貼られたバスで、かなりインパクトがあります。


座席も「あの花」仕様。

さらに座席も花をイメージしたデザインになっていて、こちらも「あの花」をイメージした座席になっていました。
座席はデザイン優先でちょっと硬い座席なのは気になりますが、それは仕方ないところかもしれません。
車内は定員は12人+立ち乗りでそんなに広くありません。


アナウンスはめんまの声。

バスのアナウンスはめんまの声で、停留所に着くたびに「次は○○だよ?」みたいな感じの案内をしています。
わざわざ録音したのでしょうか、最初から最後まで聞きたくなります。


山の上からの景色。

バスのルートには旅立ちの丘と呼ばれるところも通っていました。
こちらは山の上にあり、秩父駅から行こうとしても徒歩で軽く1時間はかかるところ。
そちらにバスが通るだけでもこのバスに乗った甲斐があります。
せっかくなので景色を堪能してみました。


「あの花」ラッピングバス。

終点の西武秩父駅まで乗ろうと思ったけれど、まだ秩父の街を回り切っていないので、秩父鉄道秩父駅で下車しました。
せっかくなのでバスを撮影してみました。
バスの横にはでかでかと超平和バスターズの面々が。
これはかなり目立ちますね!

唖然でもこれだと、ぽっぽが主役っぽい…


ドア部分は幼年時代の絵。

そしてドア部分には超平和バスターズの幼年期のイラストが。
そして下部分には花をイメージしたデザインになっていました。


反対側もすごいことに。

反対側も同じ…かと思っていたら後ろや右側も別のイラストがあったようです。
これはかなり目立つ秩父巡礼バス。
秩父に「あの花」聖地巡礼に行ったら、乗っておきたいバスですね!

◆「あの花」探しに秩父ぶらり旅
「あの花」探しに秩父ぶらり旅【目次】

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