由利高原鉄道の終点、矢島駅。
ゆりてつイベントの後、次の車両が来るまで約1時間待ちになってしまいました。
そのため、しばらく矢島駅を散策します。


由利高原鉄道矢島駅。

由利高原鉄道矢島駅駅舎。
2000年にリニューアルしたばかりの立派な駅舎です。
天井も高く、すっきりした建物ですが実は木造駅舎だそうで、東北の駅百選にも選定されています。


まつこの部屋。

駅売店には「まつこ」さんという名物店主がいるようで、「まつこの部屋」という看板もありました。
売店風景はまさに昭和の駄菓子屋のノリで、150円の商品を買うと「150万円!」と言っちゃう感じの人で、かなりノリが良いです。


桜の花茶のサービス。

また、矢島駅で待っている人に由利高原鉄道さんから桜の花茶のサービスをいただきました。
桜の花も食べることができるとのこと。
ほんのり塩味の桜と、薄い昆布茶がよく合います。


やしまこころさん。

2013年より起用された、秋田市在住の漫画家、こばやしたけしさんデザインのやしまこころさん。
秋田おばこの伝統的な服装をモチーフにした萌えイラストです。
「ゆりてつ」本編の影響か、思わず「URYYYYYYYY!!」とかDIO様っぽい叫びをしたくなるのはおいらだけでしょうか。


ヘッドマークやステッカーなどいろいろあり。

それはさておき、やしまこころグッズはいろいろとあるようで、缶バッヂやステッカーとしても販売しています。
そして由利高原鉄道の女性アテンダントが車内アナウンス等を行う「まごころ列車」の際のヘッドマークも展示。
もともと由利鉄は萌えの文化が根付いていたのかもしれません。


ゆりてつ×由利鉄。

そして今回のゆりてつ×由利鉄のコラボレーション。
もしかしたらコラボするべくしてコラボしたのかもしれません。
それだけ萌えと親和性が高い鉄道会社なのでしょうか。


矢島駅にもゆりてつが浸食中。

そんな兆しが見えたのは、駅待合室にゆりてつのイラストが貼られていたりしたこと。
ゆりてつラッピング車両にも使われている、秋田おばこのイラストを使って彩を添えていました。

権利関係等でどうなるかわからないけれど、ゆりてつ×由利鉄のコラボ商品なども企画中なのでしょうか。
もしあるなら欲しいなぁ…と思ってしまうおいらでした。

◆ゆりてつと羽越本線ぶらり旅
ゆりてつと羽越本線ぶらり旅【目次】

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