久しぶりに実家に帰ったのだけど、今回帰ったのはほとんど電車に乗りたいがための帰省だったので、家族水入らずの時間はあまりとっていませんでした。
それでもせっかくの帰省なんだからいいところに行こうとか親に引っ張られてしまうのは世の常でして…
せっかく帰省したということで茶会に参加してきました。

着物を着て茶席に座っていろいろと眺めます。
入口にある生け花や短冊、そして茶室内にあるものを見ながら亭主の茶席に対する意図をくみ取ったり…

唖然茄子か…もう秋だということか。

とか、そんなことを思いつつ茶席に入ります。

今回行った茶席はわりと敷居が低めの茶席だったので、わりと解説が多かったり、携帯電話で撮影もOKだったりとゆるい感じ。
おいらは別に撮るまい…と思っていたのですが、弁当だけはつい撮影してしまいました。


茶懐石弁当。

茶懐石の弁当。
精進料理のようであるけれど、魚や海老などちゃんと肉料理も入っている弁当です。
大変美味しゅうございました。

おいらは嗜むぐらいしか茶道はわからないけれど、ある程度知っておいた方がいいのかしら…
でもこの場合にはこの形の茶器を使うとか、水菓子だの干菓子だのこだわるよりは、背伸びせずにもてなせる形でもてなすのが本来の茶の形じゃないかな…
と感じてしまうおいらでした。

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