輪島観光もあらかた済ませたので、来る時に気になった能登空港に寄ってみることにしました。
能登空港は道の駅も兼ねているとのことなので、多少は土産物もあるでしょう。
のと里山海道方面に向かいつつ、ちょっと寄り道してみました。


能登空港(のと里山空港)。

こちらが能登空港です。
「のと里山空港」という愛称も付いているようです。
空港前には大きな無料駐車場があり、ここに車を停めて東京に行って帰ってくるのでしょうか。


ゆるキャラ、スカイのっぴー。

中に入ってみると、能登空港のゆるキャラ、スカイのっぴーがお出迎え。
このスカイのっぴーを挟んで右側が能登半島の観光案内所に、左側と正面が能登空港のようです。
ちなみに今年で能登空港開港から11年。
このゆるキャラも当時からあるようで、思っていたよりも歴史のあるゆるキャラです。


ANAがあるけれど。

能登空港には現在ANAだけが就航しています。
先ほど飛行機が出発したばかりでその後処理や片付けをしている感じでした。
そういえば来るときに丁度飛行場からバスが出た感じだったので、先ほど到着した飛行機があったのでしょう。

期待していた売店は駅のキヨスク程度の小さな売店でがっかり。
それでも能登空港限定のお菓子や限定ソフトクリームも売られていました。
ソフトクリームは気になったけれど、さっき食べたので我慢です。


1日2便だけ。

能登空港の時刻表によるとは1日2便。
10:40発の羽田空港行きが出たばかりのようなので、次は16:00に羽田からの瓶が到着し、出発は16:55のようです。
本数が少ないけれど実は平均搭乗率が多いそうで、年間を通じて平均62%の搭乗率を誇るとか。
そう考えると意外と黒字路線のようです。


閑散とした空港。

また、空港の展望ロビーにも自由に入れるのは嬉しいですね。
とはいえ本数は1日2往復なので本数が少ないです。
平日ならば隣にある日本航空学園輪島校の飛行機がここから発着するとのこと。
産学共同の地元に根差した空港のようです。
親父の感想曰く「日本航空高校…野球が強いところだ」とのこと。

唖然興味は甲子園かよ…

とか思ったけれど仕方ないのかもしれません。


旗も振れます。

せっかくなのでスカイのっぴーの旗も振ってみました。

能登空港から輪島市まで約22kmと半端な距離にあるので、どうしても交通機関が必要。
やはり地元の空港なのかなぁ、と思ったおいらでした。

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