天気も徐々に晴れてきたので10:10に出立式が行われ、川口宿 鳩ヶ谷宿 日光御成道まつりがスタートしました！
まずは行列がゆっくりと進みますが、行列が長いためおいら達の日光社参行列チームは出発が約１時間後。
というワケでのんびりと待つことにしました。
約１時間後、ようやく日光社参行列チームも川口駅を出発、川口元郷駅を目指します。
11:30に行列を作り、待機をしていたのですが…
一向に列が進まない…
ここにきて再び待機が続きます。
列の進みが遅いのか、全体的なプログラムが遅れているのかはわかりませんが、とにかく待ち時間が多い状態で、気が付けば12時を過ぎていました。
そして待機をしてから約45分…
12:15頃、ついに列が動き出し、日光社参行列がスタートしました。
さて、長大な行列はいったい何があったのか…
撮影担当のあかり姉さんがいろいろと見てくれていました。
まずはマーチングバンドなどが進んだ後は武田信玄を筆頭とした武田軍が、突然現れる賊軍と対決、殺陣を繰り広げます。
徳川家康もあやかったという武田軍ですが、埼玉県は武蔵国なので武田軍が北条領にどれだけちょっかいを出してきたかはわかりません。
そんな日光御成道合戦絵巻の次は、腰元や奴隊を中心とした川口歴史行列が始まります。
川口歴史行列では、振付師の真島茂樹さんが奉行役として参加し、腰元や奴隊の踊りをサポート、さらにはマツケンサンバIIをみんなで踊るというパフォーマンスもありました。
リハーサルの時においらもマツケンサンバIIの練習をしたのですが、着物を着てだとかなり動きづらいのでこれは大変。
それでもみんな練習の成果か、しっかり踊っていたそうです。
川口歴史行列では真島茂樹さんの他、ミス川口こと御成姫をはじめ、女優の吉本実憂さんが徳川家康の養女で、黒田長政のもとへ嫁ぐ栄姫役を担当しました。
ちなみに吉本実憂さんは同じく栄姫役で今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」に登場するのですが、出演は来週16日の放送から。
もうちょっと早かったら、今日の放送だったらよかったのに…と思うところもありました。
たくさんの行列、パフォーマンスがあってようやく日光社参行列がスタートしました。
日光社参行列の目玉と言えば…やはり松平健さんです。
初めは動く舞台に乗っていたかと思ったら、降りて徳川宗家第18代当主の徳川恒孝さんと一緒に歩くパフォーマンスも。
このパフォーマンスは今回も行ったので、これは毎回恒例の行事になるのかもしれません。
やはり松平健さんが登場すると一気に空気が変わります。
さすが上様！と言ったところでしょうか。
上様の後ろにいたのは、川口市長の奥ノ木信夫市長。
馬に乗ってやたらと手を振っているので、選挙パフォーマンスに見えてしまうほど。
ちなみに馬に乗り慣れてなかったのか、先の松平健さん、徳川恒孝さんとの対面式の際になかなか馬から降りられず、「馬が暴れて降りられないんですが…」とわりと情けない声がマイクで拾われ会場全体に声が流れてしまったのは面白ポイントでした。
沿道は本当にたくさんの人出。
そんな中を大名行列で歩けるのは嬉しいですね！
ややゆっくりと川口市内を歩き、川口元郷駅に到着しました。
◆第２回日光御成道まつりの大名行列に参加してきた
→第２回日光御成道まつりの大名行列に参加してきた【目次】
◆関連日記
→日光御成道まつりの大名行列に参加してきた【川口宿パレード篇】
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