アメリカの格付け機関によって、世界で一番美味しい料理はタイ料理の「マッサマンカレー」が選ばれたそうでして。
そんなニュースから数か月、渋谷に美味しいマッサマンカレーが食べられる店があるということで早速足を伸ばしてみました。
その店の名前はガパオ食堂。
青山学院大学近くにあるタイ料理店です。
昼間はランチメニュー、夜は居酒屋のみのお店。
マッサマンカレーは昼限定のメニューとして用意されています。
早速注文してみました。
ガパオ食堂というだけあって、この店のメイン料理はガパオがメイン。
そのため、ガパオ定食にマッサマンカレーが付いている、という感じです。
ガパオとはカミメボウキという草を豚肉、ナンプラーとオイスターソースとともに炒めた料理です。
タイの肉野菜炒めと言えばガパオというぐらい定番的な料理です。
この店のご飯は細長いタイ米になっていました。
わりと汁気が多いガパオとタイ米がいい感じに合います。
ガパオ、意外と辛さがあって、口の中に刺激がやってきます。
そこでマッサマンカレーの出番になります。
ココナッツミルクをベースにした、甘口のカレーで、ガパオの辛さをマイルドにし、かつ旨味も口の中に広がってなかなか美味！
もちろんご飯との相性も良いですが、ガパオと合わせるとさらに美味しくなる…元々美味しいものがさらに美味しくなるという面白い化学変化を楽しむことができました。
マッサマンカレー、美味い。
甘いカレーなのだけど意外と抵抗感がなく、すんなりといただけたカレーでした。
※ガパオ食堂
http://www.gapao-shokudo.com/
住所：東京都渋谷区渋谷2-8-10 青山FMビル1F
TEL： 03-3797-9937
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
