ブリの海鮮丼や寿司にはあまり満足できなかったので、富山らしい食べ物を食べることにしました。


麺屋いく蔵。

富山県のラーメンとして近年知名度を上げた富山ブラック。
数年前までは特に騒がれることなく、チェーンのラーメン店の8番らーめんが幅を効かせていたのですが、西町大喜が提供する富山ブラックの大ヒットによって、どこでも富山ブラックの店を見掛けるようになりました。
ここ、道の駅氷見でも富山ブラックの店を発見。
せっかくなので麺屋いく蔵にて富山ブラックラーメンこと、いく蔵ブラックをいただきます。


富山ブラックラーメンのいく蔵ブラック。

鶏ガラスープがベースだけど、濃口醤油とブラックペッパー、こってりとしたチャーシューが特徴の富山ブラック。
スープはどす黒いのだけど、思ったよりも塩辛くなく、またあっさりしています。
そこにブラックペッパーが効いてうま味と刺激を生んでいます。
ポイントは富山のラーメンを食べるときはチャーシューを後に残しておくことで、チャーシューの脂がスープに溶けてなお美味しくなります。

スープはなかなか良かったけれど、麺がちょっとイマイチだった感じもありますが、全体的に美味しゅうございました。

◆富山冬のB級グルメ旅
富山冬のB級グルメ旅【目次】



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