1日目は千歳~襟裳岬~帯広と旅してきましたが、途中の道の駅むかわ四季の館で面白いご当地サイダーを見かけたので購入してみました。


蒲公英サイダー。

まずは道の駅むかわ四季の館限定販売というサイダー、蒲公英サイダー(500ml・180円)。
発売元はむかわ町四季の館という会社で、道の駅で生産しているようです。
しかし蒲公英…タンポポのサイダーってどんな感じでしょうか。

黄色い液体はまさにタンポポですが、味は想像ができません。
早速飲んてみました。

唖然タンポポというよりも菊の香りがする…

タンポポはキク科タンポポ属なだけあって、菊と似た香りがします。
そのためタンポポというよりも菊のサイダー、しかも菊を煎じたサイダーという印象。
タンポポ茶もあるけれど、より菊っぽい印象があります。

菊の香り以外では、薬草風な風味。
苦味はほとんどないけれど、やや砂糖で甘く味をごまかしている感じはあります。
微妙微妙と言いつつも全部飲んでしまいました。
まだ飲めるサイダーです。


さくらサイダー。

続いては同じく道の駅むかわ四季の館で購入した、さくらサイダー(500ml・150円)。
発売元は株式会社小原。北海道では名前が通ったご当地サイダー会社ですね。

ほんのりピンクの液体で桜のような色。
早速飲んでみました。

唖然適度な酸味と甘さがいいね!

さくらんぼのような淡い酸味で、炭酸は強くなくそこそこな感じです。
甘さはやや控えめでやさしい感じだけど十分存在感があります。
和三盆糖を使用したサイダーということで、和三盆糖の甘さが影響しているのでしょうか。
なかなか美味しいです。

北海道、まだまだ知らないサイダーが多いですね!
美味しゅうございました。

◆春の北海道・道南道東ドライブの旅2015
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