先日、演歌歌手の北島三郎さんの出身地として知られる北海道の知内町に行った時にこんな土産物を購入してきました。

知内銘菓おっぱい饅頭。
おっぱい…だと…
毎年8/14~15に知内町で行われているおっぱい祭。
知内町では「乳神伝説」というものがあり、母乳がよく出るようになったり安産に縁があるという女性にご利益がある神様を祀るお祭りです。
乳房の形にしたもちを神前に供え、お供えをしたり「おっぱいみこし」「おっぱいねぶた」が街を練り歩くという面白い祭りです。
そんなおっぱい伝説にちなんだお菓子がこちら、おっぱい饅頭です。

箱には2袋のおっぱい饅頭が入っていて、つまりは4個のおっぱいがあるようです。
袋からややおっぱいらしきものが透けていて、なんとも期待をさせられます。
はたしてどんなおっぱいなのでしょうか。
わくわくしながら開けてみました。

お、おう…。
おっぱい饅頭は小ぶりのおっぱいっぽい饅頭が2つ入っていました。
乳首っぽいのは先端の色部分だけでしょうか。
思っていたよりもおっぱい感はありません。
そして餅か求肥を期待していたのですが、わりと固い感じのおっぱい饅頭。
どうやら焼き菓子にあんこでコーティングをしているよう…
わりとイメージとことなるおっぱい饅頭でした。

早速食べてみると、外側のあんこの中に、やや固めの生地層があり、その中に白あんが詰まっていました。
和菓子のようで洋菓子っぽいかんじもするこの饅頭。
甘さは思っていたようにややくどめ。
いろいろとエロいものを期待したけれど、普通に町のお土産という感じのお菓子。
旅の土産として渡しても、ギリギリセクハラにならないレベルかな…と感じたお菓子でした。
◆関連日記
→秋の津軽海峡ぶらり旅【新函館北斗駅・木古内駅篇】
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