4泊5日の青森県・北海道旅行もついに最終日になってしまいました。
本日の予定は函館から東側、亀田半島をぐるっと周ってみたいと思います。


函館空港。

函館駅から東側には湯の川温泉という温泉街が広がり、函館は温泉街なんだなぁと実感します。
さらに進むと函館空港があり、ここから羽田、関西空港などへのアクセスもあり、交通の便は悪くありません。
しかし、函館空港より東側に向かうと一気に漁村風景になり、行き交う車の量もまばらになってきました。


汐首岬付近。

さらに進むと「北海道~本州最短地点」という汐首岬がありました。
せっかくなので寄りたかったのですが、汐首岬にはモニュメントは一切なく、しかも近場の駐車場は工事中。
これから整備するのかもしれませんが、簡単な立て看板だけで寂しい感じの汐首岬。

汐首岬近辺での駐車は難しいため、ちょっと離れたところから撮影するしかありません。


うっすらと下北半島が。

汐首岬近くから津軽海峡を見るとうっすらと下北半島が見ることができました。
今日はややモヤが掛かっているのでしょうか、あまりよく見えません。
汐首岬から大間崎まで約17.5km。
「北海道~本州最短地点」と言われるだけあります。

津軽半島に面する岬を回ってきたけれど、ここまで地味な岬だったとは…
北海道側の岬は地味な感じということもあり、余計に龍飛岬や大間崎の知名度の高さとのギャップを感じます。

唖然戸井町も函館市と合併したのだから、もっと函館と合わせての観光になってもいいのにね…

旧戸井線の遺構を見たりしながら、さらに先を進みます。


道の駅で休憩しつつ先に進みます。

国道278号沿いに走って、道の駅なとわ・えさんで一休み。
この辺りは真昆布、がごめ昆布の産地として知られ、道の駅には昆布がたくさん。
よりどりみどりでついいろいろと見てしまいました。


駒ヶ岳が綺麗。

ずっと海岸線を走っていたかと思うと、時折バイパスがあり内陸部を走る個所もちらほら。
今度は海ではなく山も見えてきて、特に駒ヶ岳が綺麗に見えたのでつい車を停めて撮影してしまいました。

唖然正直、海は見飽きた…

とか思いつつ次の目的地に向かいます。


鹿部駅駅舎。

途中、函館本線砂原支線の鹿部駅にも寄り道してみました。
函館本線はなにげにいい感じの木造駅舎が多くて嬉しいです。
この鹿部駅は現在も大きな木造駅舎が残り、無人化された現在でも広い待合室などが自由に使える状態になっています。
おそらく、近所の住民が定期的に掃除などを行っているのでしょう。とても綺麗な駅舎でつい長居してしまいました。


森駅。

そして今回の目的地、森駅に到着しました。
駅横にあるいかめしの店が有名ですが、おいらもあかり姉さんもいかめしはそんなに好きじゃないので今回はパス。
これで、残りの目的地は大沼公園のみとなりました。

◆秋の津軽海峡ぶらり旅
秋の津軽海峡ぶらり旅【目次】



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