越後線沿線の鉄道駅を散策しているおいら。
燕市に入ったところで弥彦村方面に向かい、弥彦線の終点、弥彦駅に向かいます。


JR弥彦駅。

弥彦駅周辺は弥彦菊まつりとマラソンがぶつかって混雑が予想される状況。
しかも駅前駐車場も通常は無料で停車できるのですが、これらのイベント開催中とあって有料の駐車料金に…

唖然こりゃあ混雑する奴やな…

長居するとよくないと思い、駅舎の撮影とスタンプを確保したところでさっさと移動することにしました。


JR東日本E129系電車。

でも駐車料金を払ってせっかく駐車したので、どうせならということで弥彦線の駅構内へ入場券を購入し、弥彦線の車両の撮影をしてみました。
今回弥彦駅に停車していたのはJR東日本E129系電車で、これから順次国鉄115系電車からこの車両に置き換わってゆくのだそう。
ちなみに弥彦線専用の国鉄115系電車は今年3月で運用を終了してしまったのだそうだけど、そこまで残念がりもせず…

唖然つくづくおいらって車両に興味がないんだなぁ…

と改めて実感してしまいました。

弥彦駅を過ぎ、弥彦線に沿って駅を巡ってゆきます。
新幹線駅の燕三条駅があるのも弥彦線。
さすがに新幹線駅ということもあってか、駐車場は西口、東口ともに満車。
とりあえず10分ほど待ってなんとか停車できたけれど、やはり大きな駅だとなかなか車が停められなくて困ります。

ちょっと余談になりますが、おいらが鉄道駅舎を巡るときに鉄道を使って巡る場合と、車を使って巡る場合は、列車の本数や駅前の駐車のしやすさを中心に考えています。
そのため、今回の遠征でも新幹線の発着を長岡に、宿を柏崎と新潟にしたのは「駅前に駐車しづらい駅」をできるだけ駅以外の駐車場を確保して、確実に寄れるようにするというのも大きな理由になっています。

唖然正直、浦佐駅が閑散としていたから燕三条駅もそれぐらいだと思っていたんだが…

事前予測が外れるのもまた旅の醍醐味なのかもしれません。


国鉄115系電車。

弥彦線のもう片方の終点、東三条駅に到着したところで、ここから新津駅まで信越本線沿いに進み、信越本線の駅を巡ります。
そして新津駅からは国道460号線沿いに進んで再び越後線に戻ります。

再び越後線に戻って、巻駅、越後曾根駅、内野駅…と巡ってゆきます。
気が付けば時間は17時近くになり、辺りはだんだん暗くなってゆきます。
本当、冬場は暗くなる時間が早くて驚かされます。


あっという間に夜に。

そして新潟駅にどんどん近づいているので、渋滞もちらほら。
あと少しなのになかなか進まないという状況が続きます。
幸いにして、○時までに着かないとやばい! という箇所がないからよいものの、あったとしてらかなり焦ってしまいそうです。

そして19:30頃、無事新潟駅に到着しました。
思っていたよりも時間がかかってしまった感があるけれど、予定通りに回ることができてほっと一息です。

◆本日の行程
道の駅国上 11:30
弥彦駅 11:48
弥彦観光案内所 11:55
吉田駅 12:10
燕駅 12:33
燕三条駅 13:15
北三条駅 13:39
三条駅 13:48
東三条駅 14:00
加茂駅 14:30
羽生田駅 15:03
矢代田駅 15:23
巻駅 16:08
越後曽根駅 16:25
内野駅 16:58
道の駅新潟ふるさと村 17:20
関屋駅 17:42
小針駅 18:07
寺尾駅 18:20
白山駅 18:45
新潟駅 19:34


◆新潟県ぐるっと鉄道旅
新潟県ぐるっと鉄道旅【目次】



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