千葉県の市原から大多喜を経由して、今回の旅行の目的地の1つ、御宿町にやってきました。
前々から来たいと思いつつも、駅員滞在時間が短いため外房線でも後回しになっていました。


JR御宿駅。

御宿駅に訪れましたが、今回訪れた時も駅員不在の時間帯でした。
でも、あと10分ほど待てば駅員さんが戻ってくる時間だったので、その間に近くにある観光案内所を見ていると気になるスポットを発見しました。

唖然月の沙漠公園とな…

御宿町は童謡「月の沙漠」が生まれた地なのだそうで、駅からすぐ近くのところに「月の沙漠記念館」や「月の沙漠公園」という公園もあるそうです。
せっかくなので見に行ってみようか、というワケで向かってみました。


月の沙漠公園。

こちらが月の沙漠公園です。
作詞家の加藤まさをが学生時代に結核を患った際、保養のため訪れた御宿海岸を見て着想を得たのだとか。
これまで鳥取砂丘が「月の沙漠」のモデルだと思っていたので意外な感じです。

さらさらとした砂浜の御宿海岸。
確かに月の沙漠っぽい感じがあります。


いい感じの景色。

月の沙漠公園には2体のラクダと像がありました。
ラクダに乗った「王子様」と「お姫様」の像で、童謡「月の沙漠」に合わせて作られたものだそうです。
土台もこの部分のみ銅像の一部のようで、沙漠の模様も綺麗に作られています。
この月の沙漠の像と御宿海岸。とてもいい景色です。


実は結構人がいました。

でも実際はわりとたくさんの観光客や、ここでトレーニングをする学生もいる海岸です。
そのため人が映らないように角度を変えたり、待ってみたり…
意外と写真を撮る人にはいろいろと凝りたくなるんじゃないか…と思う、月の沙漠公園でした。

◆年末に千葉県・茨城県ぶらり旅
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