青梅線にぶらり揺られて青梅までやってきました。
せっかくなので何か観光したいですね。


青梅駅に戻ってきました。

青梅駅から昭和レトロな感じが漂うデザインになっています。
駅のホームはもちろん、通路には昔の映画看板のような書割がいくつも。
昭和レトロ感を漂わせる駅構内になっています。


昭和レトロの街青梅。

青梅駅を出てみると「昭和の街青梅」と題して昭和レトロ感を押し出す雰囲気になっていました。
そして気になるのは「天才バカボン」のバカボンのパパが逆立ちをしている像です。
青梅には漫画家の赤塚不二夫先生の記念館があるので、街のあちこちに赤塚不二夫の代表作「天才バカボン」や「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」のイラストを見ることができます。

唖然青梅駅の発車メロディは「ひみつのアッコちゃん」だったね。

昭和レトロ、特に赤塚不二夫の街という感じの青梅。
ちなみに赤塚不二夫先生は出身が満洲で新潟市で育ったこともあり、青梅市とは一切関係ないのですが、昭和レトロの街というコンセプトに合っているからなのかここに記念館があるようです。


商店街はわりとレトロ。

そんな青梅市はメインストリートはすっかり昭和レトロで彩られています。
映画看板が多く並び、レトロな雰囲気があります。
昭和といっても戦後の昭和という雰囲気ですが、これはこれでいい感じです。
いくつかの店が昭和レトロな感じの建物になっていましたが、中を覗くところまでは至らず、外観のみ楽しんでみました。


青梅赤塚不二夫会館。

そしてやってきました、青梅赤塚不二夫会館。
元々は古い医院を改装して作られたというこの記念館。
早速入ってみます。
入館料はSuicaでも支払い可能なのが嬉しいですね。


おそ松くん。

館内には赤塚不二夫先生の代表作「天才バカボン」をはじめ「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」などの漫画に関する展示がいろいろ。
おそ松くんに関する展示の中に、今放送しているアニメ「おそ松さん」絡みで何かないかなと思ったけれど特にそれはなく、原作の赤塚不二夫版のものに限られていました。


バカボンのパパとひみつのアッコちゃん。

生原稿なども多く展示されていて、撮影禁止のコーナーも多かったけれど意外と見所が多かった青梅赤塚不二夫会館。
じっくり見ていたら時間を忘れそうなほどいろいろなものがあって楽しめます。
同時に、破天荒な人だったんだなぁと感じさせられる人柄と作風を改めて感じました。


肉は一松。

あと、帰り際に青梅駅近くでこんな店を発見。

唖然肉は一松…とな!

「おそ松さん」を見ているとつい「肉食系肉ならカラ松だろ!」と突っ込みたくなるこの店の名前。
「肉の」ではなく「肉は」になっているので、余計に惜しい感漂う感じがしました。



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。