昨日は日光・鬼怒川を観光したおいら達。
今日はどの辺を観光しようかしら…
というワケでホテルをチェックアウトした後もとりあえず鬼怒川温泉駅に向かいます。
天気にも恵まれ、最高の日曜日になりました。


鬼怒川温泉駅からスタートです。

本日の予定は鬼怒川温泉駅からスタートします。
まるごと日光・鬼怒川東武フリーパスでは東武鉄道から直通する野岩鉄道の湯西川温泉駅までの電車とバスがフリーパスで行けるので、湯西川温泉や川治温泉を散策することにしました。


野岩鉄道、会津鉄道まで直通。

鬼怒川温泉駅始発で、野岩鉄道、会津鉄道まで直通する電車が走っています。
時刻表を見るとだいたい30分に1本か1時間に1本程度。
出発も朝8時頃なので、わりとのんびりと回れそうです。


川治温泉駅。

まずは駅名に惹かれて川治温泉駅にやってきました。
駅前に温泉があるのかな…と思ったら実は川治温泉の温泉街からは離れていて、駅前には小網ダムという小規模なダムがあるのみ。
まずはこの小網ダムを見て回ります。
電車は約1時間後ですが、バスに乗れたのでそれに乗って川治湯元駅に向かいます。


川治湯元駅。

川治湯元駅に到着しました。
ここから友人が希望する川治ダムまでのアクセスルートがあるはずですが…見当たりません。
川治湯元駅の駅員さんに聞いたところ、駅からの遊歩道はあったのだけど、昨年の集中豪雨で崩れてしまったとのこと。
また、雪かきもされていないようで、かなり困難な道になっていたので諦めることにしました。

唖然となると、ダム巡りもできないか…

では、野岩鉄道の湯西川温泉駅よりも先、会津高原尾瀬口まで行ってみるのはどうだろうか…と思ったけれど、フリーきっぷの区間外なのでかなり割高になりそう…
とか迷っていました。


プレミアム会津鬼怒川線フリーきっぷ。

おいらがダメもとで野岩鉄道のフリーきっぷがあるか駅員さんに聞いたところ「プレミアム会津鬼怒川線フリーきっぷ」という野岩鉄道全線が乗り放題の切符があるということだったので購入してみました。
通常2,070円のところが今ならふるさと割が効いて1,450円と600円以上割引になるとか。
せっかくなので購入してみました。
野岩鉄道の路線はかなり高いので、下手に散策するときはフリー切符がないとキツいです。


龍王峡駅。

一旦戻って龍王峡駅に向かいます。
龍王峡駅近くには2014年末まで鬼怒川秘宝殿という秘宝館があったのですが、現在は閉館してしまってどうなっているのか個人的に気になっていました。
駅から近くなので見に行こうと思ったのですが…


野良猫がたくさんいる駅。

唖然猫が…猫が…!!

龍王峡駅にはたくさんの猫が住んでいました。
その数10匹近く。
三毛猫や黒猫、シャム猫っぽい猫もいたので捨て猫が多めなのでしょうか。
その猫たちを眺めていると気が付けば乗りたい電車の発車時間が近づいてきてしまったので、秘宝館跡地は一旦諦めることにしました。


会津マウントエクスプレス。

乗りたい電車…会津マウントエクスプレスがやってきました。
東武日光駅・鬼怒川温泉駅からJR喜多方駅まで直通の快速列車です。
思っていた以上に人が乗っていて、会津方面に向かう観光需要が思っていたよりも多いんだなぁとびっくりさせられます。


雪景色の中を走ります。

野岩鉄道は雪深い山間部を走るため、どんどん雪の中を走ってゆきます。
途中には「東京からもっとも近い秘境駅」とも呼ばれる男鹿高原駅もあり、その駅にも寄り道しようかとも思ったけれど、1時間近く無人駅に滞在するのも辛いので諦めることに。


会津高原尾瀬口駅に到着。

野岩鉄道の終点、会津高原尾瀬口駅に到着しました。
栃木県から福島県までやってきてしまいました。

◆冬の日光・鬼怒川ぶらり旅
冬の日光・鬼怒川ぶらり旅【目次】

◆関連日記
ぶらり鬼怒川温泉の旅【野岩鉄道篇】



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