みなさんはTwitterライフをどのようにお過ごしでしょうか。
Twitterとは140文字までの短文のつぶやきを投稿してゆくインターネットコミュニケーションツールです。


Twitterロゴ。

短文でのやりとりが多いため「コミュニケーションに役立つ」とか「宣伝に便利」とかいろいろと謳い文句も聞かれるTwitterではありますが、本当にTwitterのつぶやきは見られていのだろうか…
そう気になることもあると思います。

唖然見てない人も多いし、何度もツイートするべきか…

と思う人もちらほら。
実際、どのぐらいの人がツイートを見ているのか、実はTwitterの機能で数値を見ることができるのです。


ツイートアクティビティを見る。

自分が呟いたツイートに棒グラフのようなアイコンが見えますでしょうか。
こちらをクリックすると、現在までにこのツイートについてどのぐらいの人が見てくれたのか数を見ることができます。
ブラウザ版だけでなく、スマートフォン版の公式アプリにもこのボタンが追加されているので、クリックすることで現在の状況をざっくりと見ることができます。
ここでは例として、おいらのツイート状況を見てみましょう。


だいたいこれぐらい。

だいたい1日前ぐらいに呟いたものを見ている人は160件程度。
おいらのフォロワーさんは1,000人ちょっとなので、だいたい1割~2割の人しか見ていないということになります。

唖然こりゃ全然見てないってことじゃないか…

Twitterの仕様として、開いた時に最新100ツイートしか表示されないため、フォローしている人が多かったり、まただいぶ時間が経ってからツイートを見た場合などは気づかれないまま過ぎてしまう…ということも多々あります。
また、フォローしたけれど義理でのつきあいでミュートしてしまっている、という悲しいこともないワケではありません。
せっかくの呟きを見てもらえない…というのは仕方ないといえば仕方ないですが、でも何かしらの告知ツイートなど見てほしい呟きはいろんな人に見てほしい…
そのために次の方法があります。


時々増える。

唖然おー、そこそこ伸びた!

イラストや写真など、画像があると目を惹きやすく、見てもらえる確率が上がります。
また、ハッシュタグと呼ばれる半角#から始まるタグをツイート内に含めることによって、そのタグで検索している人にも見てもらえる率が高まります。
この時は「#いいおっぱいの日」というタグを付けてみたのでそこそこ伸びたのかもしれません。

同じようにイラストやハッシュタグを付ければ見てもらえる…と思ったら世の中そう甘くはありません。


でも二番煎じだとさっぱり。

唖然あれ、全然伸びてない…

さっきと同じように画像を貼ったりハッシュタグを付けたのに、全然閲覧数が伸びていません。
これにはいくつかの理由があると思われます。

・ハッシュタグの人気度
・絵やツイートへの魅力が足りない
・呟いた時の時間帯

特に、時間帯は大きく影響します。
人が多く見ているときに呟くと見てもらえる率は高まりますが、同時に流れてしまう率も高まります。
では、深夜帯や明け方の時間帯だと流れはゆっくりですが、人があまり見ていません。
また、曜日によっても違うことがあります。
そのため、同じ内容のツイートでも、時間帯や曜日を変えて何度もツイートする、または自分のツイートをリツイート(RT)することで目を触れさせる機会を作るのも必要になってきます。


コミケ当選告知は伸びる。

リツイート(RT)されると、RTした人のタイムラインにも呟きが表示されます。
そこからさらに閲覧やRTをされることでもっとたくさんの人に見てもらえることがあります。
それが拡散という状態です。
こちらの例の場合はコミックマーケットのサークル当選について拡散された例で、ありがたい限りです。

拡散されることで、自分のツイートがどんどん見られていって、気が付けば自分のフォロワー数以上の人も見てもらえることも…
また逆に、良くない呟きをしたことがどんどん拡散されることを炎上と呼びます。
Twitterはなんでも呟ける反面、悪いことの自慢などは知らずのうちに炎上してしまうこともあるので要注意です。

唖然炎上はしやすく、告知はなかなか拡散しにくいのよね…

節度を守って呟いている限りにおいては炎上することはまずないので、あまり深く考えなくてもよいかなと思います。


でももっと伸びるのは時事ネタのツイート。

唖然どうでもいいことに限って拡散されるよね…

結局のところ、見ている人が面白いと思うもの、興味を惹くものがRTされる傾向があるので、わりとどうでもいい呟きの方がRTされやすいことも…
そのあたり、世の無常を感じるところですが、それもまたTwitterの醍醐味なのかもしれません。
深く考えず、楽しんでTwitterを利用したいですね。


おさらい

1.時間を変えても何度か同様のツイートを行う
せっかくの呟きも、ツイートの内容をたまたま見られなかった、時間帯が合わなかった、ということもあります。
そのため、幅広い人に見てもらうために、時間帯や曜日を変えて何度かツイートしてみるとよいでしょう。

2.画像や動画を入れて視覚的にわかりやすく
文字のみよりも、画像や動画があった方が目を惹きやすいです。

3.ハッシュタグ(#ほげほげ)を活用する
同じような属性を持った人が多く呟いているハッシュタグを合わせて登録すると、ハッシュタグを見ている人も合わせて見てくれるかもしれません。

4.受け取り手がリツイートしたくなるようなつぶやきを
呟きがリツイートされることで、見てもらえる量が格段に広がります。

5.あまり深く考えない
Twitterは割と運が左右していることが多いと思うので、深く考えず、気楽にツイートしていると思わず当たりに出くわすかもしれません。
変に狙ってばかりいるとせっかくの呟きがつまらなくなってしまいます。



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