昨日は最強寒波のせいで大雪になってしまいましたが、今日は朝から予定がありました。
そのため朝から高岡駅に向かいます。


高岡駅からスタートです。

幸いにも今日はそこまで雪が降っていないようでほっと一息。
雪も降っておらず曇ってはいるものの悪くない天気です。
道路は融雪装置のおかげであまり雪がないのも幸いでした。

今日は高岡駅から電車に乗ってお出かけします!


城端線。

高岡駅からは城端線の列車に乗車します。
普通列車も停車していますが今回乗車するのはこちらの列車ではありません。
乗車するのはこちらです!


ベル・モンターニュ・エ・メール。

氷見線、城端線を走るJR西日本の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」に乗車します。
名前の由来はフランス語の「美しい山と海」という意味。
略称は「べるもんた」と平仮名だとちょっと間抜けな感じの愛称です。


べるもんた。

唖然「今度帰省したら両親とべるもんたに乗ろう…」

と決めていて、今回有言実行で実現しました。
べるもんたは観光列車ながらわりと人気の高い列車で指定席がすぐに完売するという…
しかし今日はあいにくの雪ということもあり、前日でも予約を取ることができました。


格好いいエンブレム。

べるもんたのエンブレムは富山の山と海をイメージしたデザインになっています。
開始当初はシールだったそうですが、今は立派な立体エンブレムになったとか。
電車の前で記念撮影などをすることができるため、せっかくなので記念撮影を楽しんでみました。


窓側の席とクロスシートがある。

べるもんたに乗車しました!
窓側に向いた座席とクロスシートの座席があります。
今回はクロスシートの座席が満席だったため、窓に面した座席を確保しました。
今日はあいにくの天気の為、雪景色しか見れませんがそれはそれでありでしょう。


井波彫刻の衝立。

車内には井波彫刻で作られた衝立がありました。
彫られているデザインは五箇山の風景です。
城端線沿線の特産品を…ということで、井波彫刻や高岡銅器などに触れ合えるのがいいですね。


クロスシートはテーブル開閉式。

ちなみにクロスシート座席はこちらのようにテーブル開閉式になっています。
元々キハ40の車両を改造したリゾートトレインの為か、やや狭さがあります。
それを補うように改造してあるのが良いですね。


奥に売店も。

べるもんたの魅力は座席だけではありません。
奥のほうに売店があるようなので覗いてみると…


車内に寿司職人が。

唖然寿司職人が乗車している!

べるもんたには列車内で寿司を握ってくれる寿司職人も乗車しています。
ちなみに寿司は事前予約制のため、今回チャンスがあれば予約したかったけれど、残念ながら既に満員。
やはり直前の予約だったので今回は食べることができませんでした。

ちなみに寿司は5カンで2,000円と高級寿司ですが、それでも注文している人がちらほらといて人気のメニューだなと実感させられます。


「マツコの知らない世界」でも紹介されたらしい。

ちなみに寿司職人さんはtbs刑の番組「マツコの知らない世界」でも紹介されたとか。
面白い観光列車特集でしょうか、実際にスタジオで寿司を握ったのかもしれないですね。


新高岡駅に停車。

べるもんたに乗って城端線の終点、城端駅を目指します。
べるもんたの停車駅は高岡駅を出ると新高岡駅、砺波駅、福野駅、福光駅、城端駅に停車。
実質的に快速運転のようです。

とはいえ約40分のリゾートトレインとなるべるもんた。
せっかくのリゾートトレインなのだからもうちょっと乗っていたい気持ちもあります。


ものすごい雪。

新高岡駅に到着しました。
窓の外はものすごい雪。
そして北陸新幹線からの乗車してくる客がいて、車内はほぼ満席に…。
わりと人気のリゾートトレインのようですね。


記念乗車証とスタンプ。

べるもんたに乗車すると記念乗車証をもらうことができ、記念スタンプを押すことができます。
個人的には鉄道スタンプを集めていることもあり「車内にスタンプがあったらいいな」と思っていたところにこれがあったのでこれは嬉しい…
JR西日本の金沢支社管内では七尾線で走っている「能登花のれん」というリゾートトレインもあるので、こちらも乗っておきたいですね。


城端駅に到着。

約40分の短い旅ですが、城端駅に到着しました。
雪が降りしきり、車体は雪で真っ白に…
エンブレムもすっかり真っ白になっていました。

おいら達は城端観光も視野に入れていたけれど、乗客のほとんどが折り返しのべるもんたにも乗車するようで…

唖然この大雪だから仕方ないか…

でもせっかくなのでちょっと城端駅周辺を観光してみたいですね。

◆大雪の中富山帰省旅行
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