写真技術や知識の向上のため、あかり姉さんが横浜で行われている写真の博覧会に行きたがっていました。
おいらはあまり乗り気ではありませんでしたが、せっかく入場券もあることだし、横浜まで出かけてみることにしました。


カメラと写真映像のワールドプレミアムショー CP+。

横浜・みなとみらい駅から近くにあるパシフィコ横浜で行われている「CP+」こと「カメラと写真映像のワールドプレミアムショー」。
パシフィコ横浜だけでなく、みなとみらい周辺の各地で同時に写真展示会が行われていて、一大イベントになっています。
今日は最終日ということもあり、全部回るのは不可能なので、パシフィコ横浜の展示ブースを中心に見て回りましょう。


いろんなメーカーが出展してる。

パシフィコ横浜の会場では、カメラに関連するいろんな企業が出展していました。
キヤノン、ニコン、オリンパス、ソニーなどのカメラメーカーはもちろん、エプソン、富士フィルムなどのプリンター、写真用紙メーカー、ハクバ、ケンコーなどの三脚・バッグ等のサプライメーカー、さらにはアドビ、マイクロソフトなどの写真編集用PCやソフトの展示など…
とにかく写真に関するメーカーがいろいろと出展していました。

来訪者は一般客が多いからなのか、名刺交換とか個人情報を渡しての粗品プレゼントなどを実施しているメーカーは少数。
いわゆる企業向け展示会とはまた違った雰囲気がありました。


ニコンブースで中井精也さんが。

展示ブースでは写真家のトークショーがあちこちで行われていたので、どこかしらで知った写真家さんがいないかしら…と見てみたら、ニコンブースで鉄道写真家の中井精也さんがトークショーを始めるということだったので早速見ることにしました。
たくさんの人出でしたが、わりといい場所で見ることができました。
今回のテーマはニコンの高級機カメラ「D500」の使い心地と鉄道写真への応用というテーマ。
実際にD500で撮影した鉄道写真をベースに会話が進みますが、中井精也さんのトークショーはとにかくパワポがすごい!
真面目さと笑いの緩急付けた内容で見ていて飽きさせません。


鉄道写真について熱く語っていました。

D500は153点AFシステムを搭載した高性能カメラということで、これまで鉄道写真だとAFでピントが合わせづらかったのがかなり合わせやすくなっている、ということを軸に語っていますがやはり面白い…
ついじっくりと見てしまいました。
結局パシフィコ横浜の展示ブースを見て回るだけで時間切れになってしまいましたが、いろいろと見たり体験できたりして、とても有意義なイベントでした。

さすがにカメラ沼に足を踏み入れるとお金がいくらあっても足りませんが、最新情報を知っておくだけでも悪くないよね…と感じたおいらでありました。



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