今日もいろいろと回って堪能しました。
本日の宿は新宮で泊まる予定になっていますが、もうちょっと時間が余っているので、ちょっとだけさらに足を延ばしてみることにしました。

ちょっと進んで三重県に入りました。
三重県に入って御浜町の道の駅みかんパーク七里御浜に向かいます。
御浜町は一年中みかんが生産できる町なのだそうで、やたらとみかん押しになっていました。

そして道の駅からすぐ近くのところに七里御浜という海岸が広がっています。
砂浜という感じではなく、砂利がほとんどの浜で、なんというか碁石の上を歩いているかのよう。
向きは東側の為夕陽を見るには逆方向ですが、青い海でとても綺麗。
これが三重ノ海か…
三重県の海もまた味わいがありますね。
なんだかんだでじっくりと眺めてしまいました。

新宮に戻る途中に、紀宝町にあるウミガメふれあいパークにも寄り道します。
先ほどの七里御浜がずっと続いており、紀宝町の七里御浜はウミガメがよく上陸するところとして知られているのだとか。
そのため、ウミガメと触れ合えるスポットになっていました。

ウミガメふれあいパークはなんと無料でウミガメと触れ合うことができます。
土産物屋の構内にはたくさんのウミガメの剥製が…
さすがに売り物ではないようですが、たくさん並んでいるとインパクトがあります。

そしてウミガメふれあいパークの目玉、大きな水槽を見てゆきます。
水槽内にはウミガメが飼育されていて、エサをあげることもできるのだとか。
残念ながら本日分のエサは完売していましたが、大きな水槽にウミガメがいるのか気になりますね。

覗いてみると、確かにウミガメがいます。
水面まで来ているウミガメは少数のようで、なかなか見づらいな…と思っていたら、階段を下りて水槽の底の部分を見れるスポットもあるよう。
そちらに向かってみると…

なぜ亀仙人が…
水槽を横から見られるコーナーには、なぜか「ドラゴンボール」のキャラクター、亀仙人の人形が置かれていました。
ちょうど良い感じにウミガメと亀仙人が撮影できたのでいい感じです。
三重県の観光は明日から…と思っていましたが、ちょっと先に覗いてみたり、さらにウミガメも見ることができて期待以上でした。
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