久しぶりに富山帰省を決めた理由として、親子水入らずの時間を作りたいということもありますが、それ以上に前々から行きたいところがありました。
それは…黒部峡谷トロッコ電車です。


黒部宇奈月温泉駅からスタートです。

立山黒部アルペンルートとよく一緒くたにされることが多いのですが、立山黒部アルペンルートは富山駅から立山駅まで、黒部峡谷トロッコ電車は黒部宇奈月温泉駅から宇奈月温泉駅まで富山地方鉄道に乗るとアクセスすることができます。
今回は黒部峡谷トロッコ電車に向かうため、黒部宇奈月温泉駅にやってきました。
駅舎内は観光地ということもあって、売店もあり、また黒部ダム周辺の自然に関する情報コーナーもあり、意外と見るところがあります。


富山地方鉄道宇奈月温泉駅仮駅舎。

黒部宇奈月温泉駅からしばらく東方面へ向かい、富山地方鉄道の宇奈月温泉駅に到着しました。
宇奈月温泉駅は現在改装中で、仮駅舎での営業となっていました。
プレハブ小屋でタッチ式改札と駅員がいるだけのシンプルなもの。
駅舎にエレベーターを設置のための工事らしいのですが、わりと大掛かりになっているようです。


富山地方鉄道宇奈月温泉駅旧駅舎。

ちなみに旧駅舎は閉鎖されているものの、正面入口の温泉噴水は止まることなく営業していました。
そして、旧駅舎の入口にはこれまで通り宇奈月温泉駅のスタンプも設置されており、仮駅舎の方には移動していなかったのでこれはかなりわかりにくいのでは…と思ってしまいました。


黒部峡谷鉄道宇奈月駅。

黒部峡谷鉄道トロッコ電車には、宇奈月温泉駅からちょっと歩いたところにある宇奈月駅から乗車します。
11/4の天気はあまり良くなかったけれど、元々の予定でこの日に予約を取っていたので予定通り移動したいと思います。

今回予約したトロッコ電車の乗車まではまだ時間があるため、土産物屋や近くにある黒部川電気記念館などを見て回ります。
宇奈月温泉周辺には無料で見ることができる施設もあり、観光ついでに回れるので嬉しいですね。
温泉街として活気が出てきたのは、やはり北陸新幹線効果もあるのでしょうか。
そんなことを思いつつ、駅周辺を散策していました。

◆黒部峡谷鉄道と乗り鉄の旅
黒部峡谷鉄道と乗り鉄の旅【目次】



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