今年も麺屋武蔵とロッテガーナチョコレートとのコラボレーションラーメン「つけガーナ」が発売するという…
すっかり毎年恒例になった感はありますが、今年はどんなラーメンなのか気になったので早速食べに行ってみました。


麺屋武蔵。

麺屋武蔵のチョコレートつけ麺「つけガーナ2018」は新宿本店か浜松町店で1日限定20食で販売とのこと。
新宿本店だとラーメン通が集まって混みそうなので、空いていると思われる浜松町店に向かってみました。
浜松町店は開店前の行列はほとんどなく、自分も2番目に並べました。
結局開店前までに10人ぐらいの行列ができていたので、開店までに行けばつけガーナは間違いなく食べられそうです。


つけガーナ2018。

開店して、早速つけガーナを注文します。
価格は1,110円となかなかのお値段。
でもたまには豪華なラーメンというのも良いでしょう。
開店前から並んでいた人の中でつけガーナを頼んでいる人は半分ぐらい。
逆に言えば開店前から普通のラーメンを求めている人も少なくないというのは意外でした。


つけガーナ2018をいただきます。

しばらく待って、やってきたのがこちらの「つけガーナ2018 ~トリュフの香り~」。
提供時になんだか強い独特の香りがして何かなと思ったけれど、トリュフのようです。

今年は麺の上にたっぷりとトリュフを削った贅沢なつけ麺。
さらにトリュフオイルを掛けたものになっているとのこと。
まさにトリュフ尽くしです。

そんなトリュフ麺を支えるのがウイキョウの葉とセルフィーユの葉のミックスハーブ、マイクロトマト、鴨肉、そして謎のボールです。


今年も謎ボールは健在。

この謎のボールは毎年チョコ玉だったり、トリュフが味噌だったりと、毎年の目玉になっているもの。
今年のボールはというと、生身はなんと漬け卵です。
周りは昆布だしベースのカカオとオリーブとのこと。
そのまま食べるよりもスープに溶かして食べるものっぽいですね。


ホイップとハートマーク。

そしてつけ麺のスープがこちら。
ガーナチョコパウダーで描いたハートマークはなんというかラテのよう。
中のスープはどんなものかな…と思って飲んでみると…

唖然ポタージュスープのような味とチョコレートが混ざってる…

聞くと、ガーナミルクと牛コンソメベースのスープに人参・たまねぎ・ウイキョウなどの香味野菜を合わせたベジタブルスープが入ってポタージュ風になっていました。
そして白いムース上の泡は牛乳と昆布だしのホイップ。
こだわりを感じますが、ちょっと今年のスープは独特過ぎておいらの脳味噌も混乱しきりです。


スープ割。

美味しいのか不味いのか…どちらかというと不味い方向に傾きつつも、なんだかんだで食べ切ったのでスープ割を頂きます。
今年のスープ割のスープはまた独特の味わい。
ポルチーニ茸のだしが効いたスープだそうで、これまでポルチーニ茸は具材として存在していたのに今年はスープ割として登場していました。

全部食べ切って満足…と行きたいところだけど、今年のつけガーナはちょっと凝り過ぎかしら…
いろんな味が混ざり過ぎて、脳の整理が追い付かない、そんなつけ麺でした。

※麺屋武蔵 浜松町店

住所:東京都港区浜松町1-29-6 浜松町セントラルビル1F
TEL:03-5472-3634

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