毎年4月の第1日曜日は神奈川県川崎市の金山神社にてかなまら祭りが行われます。
今年もその祭りを見ておかねば…というワケで早速向かってみました。


たくさんの乗客。

しかし、今年は寝坊をしてしまって例年よりも1時間遅れになってしまいました。
そのため京急川崎駅に到着した時には既に10時。
京急川崎駅の大師線ホームもかなりの人だかりになっていました。
大師線もいつもより増発して5分に1本のダイヤになっているとはいえ、この混雑っぷりで、かなまら祭りもすっかり人気になってしまったなぁと実感します。


川崎大師駅。

京急大師線に乗って川崎大師駅に到着しました。
駅名標が新しくなっていて、到着してまずこれにびっくり。
京急とえば青と白の駅名標なので、黒というのはなかなか強烈です。


金山神社が大変なことに。

そのまま金山神社方面に向かおうとするものの、既に入場制限が掛かっていて神社に入ることができません。
そのため神社内に鎮座している神輿をはじめ、屋台や巫女舞も見ることはできませんでした。

唖然やはり9時までに着かないとダメだな…

年々観光客が増えているかなまら祭り。
インスタ映えする祭りでもあるし、Youtuberなどもたくさん来ていそうです。
そう考えると人も増えたなぁ、としみじみ思います。

また、伝え聞いた話ですが、毎年金山神社でアナウンスをしている宮司さんが今年で引退するとか。
ここまで大きな祭りになるまで育てた功労者だけに、来年以降はどうなるのか…気になります。


川崎大師参道。

金山神社には入れないので、仕方がないので金山神社の散策は諦め、川崎大師方面に向かいます。
川崎大師も近年ではかなまら祭りとのタイアップが強くなってきて、川崎大師までの参道ではかなまら祭り関連の商品も売られるようになってきました。


かなまら飴 エリザベス。

川崎大師の参道では元々痰きり飴という飴が有名ですが、近年ではかなまら祭りの観光客を狙ってか、子宝飴も売るようになっています。
男性器の形、女性器の形、いろんな形がありますが、大量生産して祭りの観光客を狙っています。

唖然由緒ある川崎大師の参道もなにやってんだか…

おいらがかなまら祭りに参加するようになって10年近くが経ちますが、かなまら祭り期間中でも川崎大師周辺は特にかなまら祭りに合わせて何かするかどうかの動きはありませんでした。
それが今ではすっかり便乗するようになったのは、かなまら祭りも地元の祭りとして定着したんだなぁ、と感じます。


子宝クリスタル。

川崎大師の参道でも子宝飴を食べることができたり、さらには子宝クリスタルも売られていたり…
棒状のクリスタルはすごい出来であるものの、どう見ても大人のおもちゃのようでけしからんとしか言いようがありません。


かなまらフェスティバル。

もうすっかり川崎大師の参道までかなまら祭りに乗っかるようになってしまったのか…とギャップを感じるおいら。
かつては川崎大師周辺は金間ら祭りとは無縁という感じでしたが、そうもいかないぐらい観光客も多くなってきたんだな…と実感したおいらでした。

◆かなまら祭り2018
かなまら祭り2018【目次】



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