友人に誘われて神奈川県にある猿島という所に行くことになりました。


京急に乗って横須賀中央駅まで。

猿島といえば何があっただろうか…
神奈川県の無人島で船でないと行けないこと、元々旧日本軍の施設が今も残っているとか、それぐらいの知識です。
猿島に向かうには、品川から京急線で横須賀中央駅まで向かい、そこから徒歩で三笠公園に向かうと猿島行きの船の乗り場があります。
東京からだと1時間半ぐらい。
ちょっとした旅行気分です。


記念艦三笠。

横須賀中央駅に到着したので三笠公園まで歩いてみました。
三笠公園には記念艦三笠がありますが、このすぐ隣に猿島行きの乗船所がありました。
次の便はあと40分ほどで出航するということなので、とりあえず乗船券を購入してぶらぶらと三笠公園を散策します。
三笠公園には日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破った三笠が記念艦として保存されています。
中を見て回ることも考えましたが、過去に来た時に内部をじっくりと見たことがあるので今回は外から見るだけにしましょう。

猿島行きの船の桟橋を見ると30分前にも関わらず既に行列が出来始めていたのでさっさと並んでおきます。
運賃は往復の乗船券と猿島公園の入園料を合わせて1,500円。ちょっとしたテーマパークのような感じです。


猿島行きの船。

しばらく待っていると船に乗ることができました。
250人ほど乗ることができる船がほぼ満席と、猿島観光はかなりの人気のよう。
無人島だし廃墟しかないということしか情報になかったのでこれはびっくりです。


綺麗な海。

船は約10分ほどで猿島に到着します。
船に乗っていると景色にびっくり!
とても綺麗な海で南国に来たような景色です。
横須賀で見た海と全く違う、ブルーの海がそこには広がっていました。


南国のよう。

神奈川県にある無人島、猿島に到着しました。
桟橋から何とも南国に来たような雰囲気。
猿島だということを隠して沖縄だのリゾートだのと言っても騙せそうな風景です。
これだけで圧倒されてしまいました。


海の向こうに横須賀の街が。

島に上陸するとまず小さいながらも白い砂浜が広がっています。こちらではバーベキューを行うことができ、既にバーベキューのセッティングを進めている人もちらほら。
今の時期は遊泳禁止ですが、夏場は海水浴場にもなるのだとか。

島には売店や飲食店もありますが、物資や飲料水は島外から運ぶ関係上、お値段は高めに設定されています。
500mlペットボトルのコーラが210円など、市価の50円以上増しの価格なのは仕方ないのかもしれませんが、最初見た時に驚きます。
そしてゴミ箱がないのでゴミの破棄は全て個人個人が持ち帰る必要があります。
たとえばペットボトルを購入しても捨てるところがない…ということになるのでこれは気をつけるポイントかも。

たくさんの人がいるけれど、のんびりぶらついて回ることにしましょう。

◆横須賀ぶらり旅
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