ペリー記念館に立ち寄ったあとはさらに歩いて東京湾フェリーの久里浜港に到着しました。
せっかくなのでフェリーに乗って千葉に向かうという選択肢もありましたが、17時に房総半島に着いても日帰りだと何も観光できないのでこの選択肢はなし。
とりあえず帰ろうかとバスを待っていると、友人があるものに気づきました。

唖然くりはま花の国…だと…

久里浜港の正面にある山の上に遊園地っぽい施設が。
時間は16時を過ぎていますがまだ見れそう、というワケで急遽向かってみました。


くりはま花の国。

くりはま花の国は基本的に無料の自然公園です。
入場料は無料でも駐車料金はやや高めに設定されているので駐車料金が実質的な入場料になっているのでしょうか。
園内にはいたるところに花が植えられていて、一年中何かしらの花を楽しむことができるようになっているようです。
とはいえ山の上にあるため、歩いて行くとちょっとしたハイキングになります。


久里浜港を一望できる。

山を登ってゆくと、さっきまでいた久里浜港フェリーターミナルが一望できます。
下から見えていた「くりはま花の国」の看板も大きく見ることができました。


アップダウンのある道。

くりはま花の国の園内を走るフラワートレインのために、舗装された道路が走っていて、それがメインルートになっています。
とはいえ結構アップダウンのある道なのでハイキング気分になります。
せっかくなのでフラワートレインにも乗りたかったのですが、最終便が16:30と、ちょっと間に合いませんでした。
園内には足湯などの施設もありましたが、17時終了とのことでちょっとしか楽しめないようなのでこちらは諦めました。


ゴジラの滑り台。

山頂のあたりには公園が広がっていました。
さらに山を登ると大きな滑り台などもあるようですが、今日はもう営業終了してしまったよう。
そんな中、無料で滑れる滑り台の中にゴジラの形をした滑り台がありました。

このゴジラ像、東宝から寄贈された正式なもので、体内からしっぽ方面に滑り台が伸びています。


ネモフィラが綺麗。

くりはま花の国ということで花のエリアではネモフィラが一面に咲いていました。
青い花のネモフィラがとても綺麗…
これを無料で見られるのは本当にありがたいですね!

花も多くて見ごたえあり。
予備知識もなくやってきたけれど、隠れた穴場観光スポットでした。

◆横須賀ぶらり旅
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