ゴールデンウィーク後半戦に入りました。
高知県観光というワケで朝から桂浜を観光しましたが、高知市内は龍馬まつりとか何とかで町全体が混雑しそうな感じです。
そのため高知市内観光は諦め、元々午後ぐらいに到着予定を考えていた室戸岬へ早めに向かうことにしました。


土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線。

室戸岬方面に向かうときは、後免から海岸線に沿って南下して行きます。
すると土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線と並行しながら走るため、途中で列車を見ることもできました。
また、沿線には道の駅もいくつかあるので寄り道しながら進みます。


土佐くろしお鉄道安芸駅。

土佐くろしお鉄道の安芸駅に到着しました。
阪神タイガースの安芸キャンプはこのあたりで実施ということですが、高知市内から約1時間でしょうか、結構距離があります。
駅舎は地場産食品のスーパーマーケットになっていて観光客はもちろん地元の人も多く利用しているスポットのようです。

さらに進むと目的の奈半利方面と馬路村方面の分岐がありました。
高知県の馬路村といえばゆずの産地で知られるところで、ご当地ドリンクを多く販売しているところ。
とはいえ直売所はあるものの、道の駅などの観光スポットはなさそうなので、予定通り奈半利駅に向かいます。


土佐くろしお鉄道奈半利駅。

予定よりも早く10時に奈半利駅に到着しました。
奈半利駅はごめん・なはり線の終点駅です。

とりあえず駅舎に向かってみると、駅窓口の営業時間はなんと11:00から。
1時間早く着いてしまいました。


終点までやってきました。

ごめん・なはり線の終点を眺めていても、次の列車まで約1時間。
まだまだ時間はありそうです。
仕方がないので周辺で時間潰しをして再び戻ってみました。


土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線全駅のスタンプ。

11時になって窓口に駅員さんがいたのでスタンプのことを聞いてみると「たくさんありますよ」とのこと。
どれだけだろうと思っていたら、なんと奈半利駅にはごめん・なはり線の全ての駅スタンプが揃っていました。

唖然なんということでしょう!

元々は無人駅の各駅に置かれていたのでしょうか、駅によっては磨耗度合いが異なっていました。
1時間待っただけの甲斐がありました。

◆春の四国一周旅行
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