今年もまた成人式で暴動だとか、そんなニュースを目にするワケですが、確かに若者のモラルハザードの暴走は毎年毎年エスカレートをしている一方ですが、それと同時に語られるべきなのに全く話題にも上らない、成人式のありかたについて。
まず市長が挨拶し、地元選出の衆議院議員や県議あたりが数人挨拶して、そして成人代表が挨拶する。その後に２～３流芸人の余興があるのだけど、はっきり言ってつまらない。
そんな感じでだらだらとした式運営だと、確かに耐性のない奴らなら暴れるのも仕方ないか。
ここはもう、成人式は簡潔に、そそくさと挨拶をして終わり、だけのモノにしてしまうか。
それとも「成人式」という物をなくしてしまうか。もしくは思い切って首相任命・閣僚任命の時のように、どっかの神社でルールを定めたようなああいう儀式タイプにしてしまうか。
成人になると、「義務」と「責任」が発生する。
ただ独立と口で言うだけで、財政的な支援を親に仰ぐような輩に軽々しく成人だ、などと言って欲しくないモノだと思う今日この頃でした。
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