オウム真理教の麻原彰晃被告の裁判があるということで、東京はある種のピリピリムードだった。
数日前から、地下鉄のゴミ箱が次々と撤去されだしたことや、ロッカーが何故か使用不可になったりしていた。初めは単純にホームレス対策かと思っていたのだけど、どうやら違うらしい。
全てはオウム真理教の尊師奪還テロに備えての自衛措置だった、ということが判ったのは今日の仕事帰りのこと。
何故判ったの、と言われると単純なことである。

撤去されたはずのゴミ箱が戻ってるんだから、今日あった大きな事件と照らし合わせれば、麻原対策以外に考えられることはあり得ない。

確かに、駅の構内でゴミを捨てられないというのは大変不便ではあった。
しかし、麻原の判決が出ましたよ、ですぐさま元に戻りました、というのではなんとなく危機管理ってそういうものなのかと思ってしまったり。
なんだか、2000年問題で何かしらの事があるんじゃないかとびくびくした挙げ句何もなかったような、そんな感じで。
1日遅れでテロ行為とか起こったら本当に困った限りではありますが。

それにしても、ゴミ箱が再設置された途端、ホームレスも復帰しているのって、なんだかなぁ。


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