かなまら祭りの御輿

かなまら大神輿

かなまら大神輿。

金山神社のご神体・金山比古神ことかなまら様が乗る神輿がこの「かなまら大神輿」です。
木製の御輿で、最も歴史があります。

かなまら舟神輿

かなまら舟神輿。

黒光りする「かなまら舟神輿」。
こちらは日立造船が寄贈した神輿で、台座が舟の形をしていて、ご神体は鉄製です。
なぜ鉄製で日立造船なのか、というと実は金山比古神は鍛冶の神様でもあるそうで、その関連性もあるそうです。
ちなみに数年前ぐらいから主催側のアナウンスでこの神輿のことを「紀伊国屋神輿」と呼んでいるような気がするのですが、紀伊国屋文左衛門のミカン船にあやかって愛称がつけられたのかもしれません。

エリザベス神輿

エリザベス神輿。

ピンク色の男性器を模った神輿で、ニューハーフクラブの「エリザベス会館」から寄贈されたものです。
この神輿を担ぐ人はニューハーフが主となっており、「でっかいまーら!かなまら!」と叫びながら担ぐことになっています。
かなまら祭りの見所の1つとして、10:30頃に金山神社前に大型バスが停まり、そこからニューハーフのみなさんが大挙してやってくるのが毎年の恒例にもなっています。
「エリザベス会館」はかつて亀戸にありましたが、現在は浅草橋にあるそうです。

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